住んだことがないのになつかしい

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/（株）匠人の西浦です。

サイエンスホームでは真壁工法を採用しています。
真壁というのは大雑把にいうと柱が見えている建物のことです。

私たちが小さい頃はほとんどの戸建てが真壁工法でした。
和室だけでなくリビングや客間も真壁でした。

建設業に従事し始めたころは、この真壁を柱の見えない大壁にする
工事が多かったように思います。
そのため、真壁というと正直、古くさい印象がどうしてもついてまわります。

しかし、真壁工法を採用しているサイエンスホームに若い方がこの建て方がよいと言って
ご来場していただくことが増えてきています。
落ち着くしホッとするそうです。

30代半ばまでの方が多いですから一部の方を除いて真壁を実生活で経験した方は少ないと
思います。
それでも、そのように感じるのはなにか木に対して感じていることがあるのかもしれません。