在宅ワークが定着しているのを実感します。

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/（株）匠人の西浦です。

コロナの在宅期間に在宅ワークが進みました。
コロナがあけて、在宅が減ったと実感したのですが、この半年くらいで
在宅ワークが増えていることを実感しています。

リフォームでお伺いしても、ご夫婦ともに在宅オンラインでお仕事をされている
ご家庭が増えました。
それに伴い、部屋の増築や在宅ワークスペースを設ける工事も増えています。
以前は簡易的なものが多かったです。コンセントを増やす、カウンターを設けると
いったものです。
しかし、今は間仕切壁を設けてスペースをしっかり設ける工事が増えています。


新築においても、在宅を考慮した間取りを希望される方が増えています。
実際に在宅で仕事をされている方はもちろんですが、通勤の方も在宅ワークの
スペースを希望される方がふえました。
小学生くらいの小さなお子様のおられるかたは、リビングにカウンターを設けて
共有されるかたもおられます。



合わせて、郊外に住居を構える方も増えています。
近畿地方の特性かもしれませんが、大阪・神戸・京都などの主要都市に郊外から1時間から1.5時間以内で通勤できる地域があります。今、人気の篠山市もそうです。
これに在宅ワークが増えたことが加わり、郊外・地方暮らしを選ばれる方が増えているようです。
資産として考えると都心部には及びませんが、都心で購入する土地の倍以上の大きさが手には入ることもあります。あわせて周辺環境や生活コストの減少などのメリットがあります。

虫が出たり、地域の祭りに参加するなど、煩わしく感じる方もおられると思いますが、自分らしい生活ができると魅力を感じておられる方も多いようです。