お庭リフォームのご紹介
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/（株）匠人の西浦です。
本格的な寒さがやってきました。今年の冬は寒いそうです。
昨年は暖かかったので、余計に寒く感じます。
私の実家は小さいころ、タイルのお風呂とタイルの洗面でした。
断熱など全くない状況でお風呂も寒いし、お風呂で温まっても、着替えるまでに
体が寒くなっていたことを覚えています。
このような寒くなる季節で気を付けないといけないのがヒートショックです。
お風呂などで良く起きるのですが、主に気温差で血管が収縮し血圧が急激に大きく変動する
事によって心筋梗塞や脳梗塞を引き起こします。
あまり報道されませんが、年間の死亡者数は交通事故死亡者よりも多いのです。
そのような環境を改善するのが浴室換気乾燥機です。
最近は能力が向上しており、洗面室まで温まることができるものもあります。
また、ガス・100V・200Vと種類があります。
お風呂に入る前に温めておくことで、他の室温との急激な温度差をなくします。
最近では建物の断熱性・気密性が高く、暖房を使わなくてもお風呂だけが
寒いということは少なくなりましたが、気温の特に低い日や1番風呂でも浴室や脱衣室の
室温をあげておくことができますので、入浴時のヒートショックや入浴後の着替え時も
寒く感じることがありません。
その他の使われ方は、浴室の乾燥と洗濯物の部屋干しです。
浴室に湿気が残ったままだとカビが発生します。換気機能よりも乾燥機能を使用したほうが
浴室内の乾燥が早く進みます。
また、春先の花粉やPM2.5・黄砂などを気にせずお洗濯を乾燥させることができます。
お隣が隣接していても外からの目を気にする必要がありません。
これは体感なのですが、ガス式のほうが暖房は特に力強く感じます。
しかし、施工費で考えると電気式のほうが手軽に工事できます。
いまでは洗面室専用のエアコンも出ていますし、浴室換気早期も様々種類が出ており
工事も簡易であったり設備費用を抑えた商品も出ています。
デメリットとしては、日々の電気代がかかる、デニムや厚手トレーナなどは乾きにくいなど
があります。
コスト面で考えると設置費・ランニングコストともに上がることになります。
家族構成・洗濯物の量・部屋干しの有無など生活形態を考慮して導入をご検討ください。
