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西浦嘉宏プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

狭小地でも大丈夫です。

西浦嘉宏

西浦嘉宏

テーマ:新築 リフォーム

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。

以前は30坪以下は狭小地と言っていた時期もありました。
現在でもハウスメーカーさんの多くでは30坪の敷地を一つの基準にされている
ようです。
しかし、30坪は99㎡ですから10m×9.9mの敷地になります。
いまどき、そのような土地は見つかりにくくなっています。また、かなりの高額に
なっています。本当に今、土地は少なく高くなっています。

半分の15坪ですと約50㎡あります。広さとしては十分です。問題は間口の幅に
注意しなくてはいけません。
間口5mで奥行き10mであれば問題ありませんが、間口4mで奥行き12mですと
プランに制限が出てきます。
あと、都市部であれば、北側斜線などの高さ制限や道路面のセットバックなど、あとから
わかると問題がある法的制限があることが多いです。



土地探しと並行して間取りの検討をしておくと、希望の立地にたどり着いた時に
ここで大丈夫かどうかの判断の基準になります。
工務店さんなどに事前にプランを依頼しておくのも良いですし、ハードルが高いようでしたら
スケッチや雑誌の切り抜きなどを利用してイメージを高めておくと良いと思います。

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西浦嘉宏
専門家

西浦嘉宏(建築士・建築施工管理士)

株式会社匠人

2級建築士・一級建築施工管理技士としての豊富な経験を持ち、施主の思いを最大限に汲んだ新築・リフォームプランを提案。技術力の高い職人ネットワークをいかし、高品質の工事を実現する安心安全な施工が強み。

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