デッドスペースをいかに活用するか。小屋裏
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
何年か前から土地の価格が上がり続けています。いつか、バブルのようにはじけると
言われ続けていますが、まだ高い状態です。
以前は神戸や西宮の市内ではさらに高い状態です。そのため六甲山の裏側の以前は1000万を
切るような土地も影響を受けて高くなっています。
それでも、良さそうな土地が見つかるとすぐに売れています。
「どうしようか」と迷っているうちに他に売れてしまいます。
そのため、少しでもよいなと思う土地があれば、すぐに不動産会社に声をかけておくように
することが大事です。買う意思を見せておくと、他に売れそうなときも声をかけてくれます。
そこで大事になるのが、先に建物のプランをおおよそで良いので固めておくということです。
平屋なのか二階建なのか、部屋の数、リビングの大きさ、駐車スペースなどを実際の間取りに
落としてイメージを作っておくことです。
もちろん、そのまま配置できる土地があることは少ないですが、少し変更すれば配置できるな
駐車場を少し小さくすれば配置できるなという判断ができます。
実務的に言っても先にプランをするのが大事です。
多くの方が住宅ローンを組みます。そして土地・建物込みで組みます。
土地は仮申し込みをして手付金を支払ってから1月以内に本決済をするのが一般的です。
そうなると1月で土地に合う建物のプランを考えなくてはいけません。
時間が取れないので、急いで決めなくてはいけません。
実際に弊社では多くの方がプラン先行で進めています。
とにかく要望を出してもらい、プランニングを行います。何回か修正していく中で
取捨選択ができるようになります。
工務店にプランを依頼するのは気が重い方は方眼紙を買ってきて、イメージで良いので
何回か書いてみるとイメージが掴みやすいです。