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西浦嘉宏プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

淡路島でサイエンスホーム平屋の新築工事が進んでいます。3

西浦嘉宏

西浦嘉宏

テーマ:注文住宅

耐震強度は耐震等級3で設計施工しています。
そのため、外周部の多くが耐力壁として配置されます。
以前の筋交いの代わりです。



耐力壁は筋交いよりも強度が確保できるため、多くの場合が外周部で強度を確保できます。
そのため、内部の間取りにあまり影響が出ません。
しかし、耐力壁にもいろいろ種類があり、バランスよく配置することが大事になります。


合わせて耐震金物も取り付けます。
この金物の主たる目的は振動により柱が梁や土台から抜けることである「ほぞぬけ」を防ぎます。柱が抜けると上階が落ちてきます。阪神大震災の際、2階が落ちてくるという現象がたくさん起きました。





日本はいつ、どこで地震が起きるかわかりません。
できる限りの対策をしておいくのは大事なことです。

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西浦嘉宏
専門家

西浦嘉宏(建築士・建築施工管理士)

株式会社匠人

2級建築士・一級建築施工管理技士としての豊富な経験を持ち、施主の思いを最大限に汲んだ新築・リフォームプランを提案。技術力の高い職人ネットワークをいかし、高品質の工事を実現する安心安全な施工が強み。

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