「伝えると伝わるは違う?」都市伝説から学ぶ~
心を汲む。と言います。
心理学の初歩の、お勉強で出てきた言葉です。
私が行っている心理学の先生のお勉強は本に書いてあるような、表面的なものではありません。
それでは、難しい現代の悩み事は、解決出来ないようです。私もそう思います。
単に、聞くのではなく相手の世界に入って聴く。受容と能動、などなど色々なお勉強があります。
で、いつも思うのです。だからといって机の上の勉強だけでは何も分りませんね。そしてその理論、理屈だけで、又
解決や良い方向に行くとも思えません。一番大切なのは人には理論じゃなく、『人』だと思います。『人』とお付き合いする事。
やはり人と関わる時、100%その人の気持ちになることは不可能だけど、「その気持ちを汲む・・」という事は出来ると思うのです。本当に初歩の基本的なカウンセリング手法と言いますが、私は、悩んでる時ってココが一番肝心なのでは・と思うのです。
たとえば。
『誰だって、愚痴を言いたいときがあります。』
その内容を言いたいのではなくて、「そのことに気をとられている自分がいっぱい」なのです。そのことを伝えたいのですよね。そのことが不本意だと伝えたいのですよね。
でも大抵、人は「その内容をその人は気にしてるんだ!」
と捉えます。
ピントをミクロで見ちゃうんですね。
そうじゃあない場合も・多いと思います。
セラピーに来る人も、皆さん、『幸せになりたい』
んです。だから、『なりたい自分』という形になれば
良くなるかな?と「自分に期待」してるんですよね。
だから、サイズが落とせたら、良い感じになるかな?なんてイメージするのでしょうね。
次に進む。→ その前に一杯の溢れんばかりの嫌な気持ち
を人に汲んで貰えると、案外進めたりするものですね。
だって本当は、自分でセルフでカウンセリング皆さん普通にしてるんですものね。
じぶんセラピーのすすめ セラピールームアクトレス
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