戸建て住宅耐震リフォーム その9
今日は塩屋で玄関扉のリニューアルです。
木製の扉は年数が経つとそれなりに味わいが出ますが、それでも老朽化は防ぐことはできません。
マメにペンキを塗り替えされているお宅でも、長年の直射日光や風雨によって傷みが進行します。
そのため今回は思いきって枠ごとアルミ製の扉に取り替えることになりました。
まずは扉とガラスを外して、次に木製の枠を切断しながら撤去していきます。
わずか1時間でキレイさっぱり何もなくなってしまいました。
外周の木枠はそのまま残して、その上から新しいアルミサッシでカバーします。(カバー工法といいます)
この工法は手間と時間を大幅に短縮でき、たった1日で新しい玄関扉に生まれ変わります。
新しい玄関サッシを取り付けているところです。
今回はトステムのリフォームドア「リシェント」を採用しました。
タイの洪水被害で工場が浸水し、納期が心配されたのですが2週間程で無事入荷しました。
工事の進行状況を、愛犬のBeBeちゃんが静かに見守ってくれています…
おかげで工事は順調にはかどり、夕方には新しい玄関ドアに生まれ変わりました。
新しいドアは防犯合わせガラスや、取り外し式の防犯サムターン(内側のカギ)など装備も充実しています。
番犬?BeBeちゃんとともに、これからも大切な家を守り続けてくれることでしょう。