戸建てのリフォーム～玄関先～
神戸市北区の戸建て断熱リフォームが始まりました。
とにかく冬に家の中が寒い！お風呂も寒いのでなんとかしたい！といったご相談でした。
私自身も昨年まで約5年間、北区に住んでいましたので冬の寒さは身にしみて理解できました。
お風呂は新築当時のもので、壁も床もタイル直貼りで外の冷気がそのまま室内へ伝わってしまいます。
ということでお風呂のリフォームが始まりました。
まずはお風呂の全面解体撤去工事です。
壁のタイルを撤去すると下地のバラ板が姿を現しました。
次に床のタイルと下地のコンクリートを撤去していきます。
エンジン付きのブレーカーを使用していますので、正直かなりの騒音です…
浴槽が撤去できました。
後は洗い場の土間タイルとコンクリートの撤去です。（ガンバレ！あともう一息）
キレイに解体撤去完了です。
次は新しいお風呂を入れるための土間コンクリートの新設です。
その前に設備配管の更新と、土の部分はコンクリートが沈下しないよう周囲にアンカーを打設します。
コンクリートミキサー車（通称：生コン車）が到着しました。
歩道に仮駐車させていただき、バケツで中まで運び入れます。（重いのにご苦労さまですm(__)m）
運び入れたコンクリートをていねいに水平に均していきます。（これでおおよおそバケツ10杯）
土間コンクリートの打設が完了しました。
次はようやく新しいお風呂（ユニットバス）が入ります。
