ベトナムとスイス、最低賃金は?
賃貸借契約の解約に関する依頼があり合意書の作成に着手した。
例によって訳ありの依頼内容だ。
契約書、これといって問題がなければ、専門家にわざわざ依頼する人は少ない。
行動心理学から言っても、平時から問題発生時のことを考えて
行動をとるような堅実な人はきわめて稀。
塩漬け株をいつまでも保有している投資家と全く同じ心理かもしれない。
一方で、雛形契約書を利用して失敗したという例は案外多い。
ひとたび争うと深刻な事態に陥るケースがほとんどだ。
手前味噌だが、せめてチェックだけは専門家に任せた方がいいと思う。
さて、今回は先を見通して行動する慎重派タイプの方からの相談。
現在、地代を払って建物を所有しているが、不採算事業のため撤退することになった。
ついては賃貸借契約を解除したいが問題は所有建物の扱い。
当然出て行くには、上モンの建物を放置したままというわけにはいかない。
ましてや現状、廃屋のような建物で価値はゼロ。
むしろ相応の解体費用を覚悟しなければいけないが、1円でも費用をかけずに
撤退したいと考えるのが人情。
さあ、どうしよう。
つづく・・・
(過去に受任した事例を一部修正して物語風にして紹介しております。)
最近受任した契約書作成例
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