ベトナムとスイス、最低賃金は?
上阪徹さん。
ご存知の方も多いと思います。
そう、ベストセラーになった「プロ論。」のインタビュアーです。
最近、何気なく手に取った本が、
その上阪さんがお書きになった著書、「書いて生きていくプロ文章論」だったのです。
なぜ、この本を手にしたか?
マイベスト“プロ”に登録されているから?
ではなく・・・
上阪さんの著書だから?
でもなく・・・(実は、この本ではじめて上阪さんを知りました)
やはり行政書士という職業も文筆業のひとつといえ、
そしてお恥ずかしいのですが私自身、“文章が苦手で嫌いだった”からです。
苦手意識をずっと持っているので、書店に行っても目に留まるのは文章系のものばかり!
そんな中、出会ったのが上阪さんのこの著書だったわけです。
というのも、上阪さんも「はじめに」で“文章が苦手で嫌いだった”と記していたのです。
さらに読み進めていくと、兵庫県のご出身で、年齢も近く、仕事に対する姿勢や考え、
これまで歩んできた人生など、多くの点で共感でき、また昔の勤務先が神戸ということで、
どこかですれ違ってたかも、と勝手に思ってしましました。
もちろん文章論についても随所に共感、そして頷き、新たな発見の連続でした。
なかでも1番印象に残っているのは、
「大事なのはもしかして文章力ではなく、取材力、インタビュー力」と述べている件。
ちょうど入国管理局に提出する採用理由書と、もう1つ、同じく入管へ提出する
婚姻理由書を考案中だったので、「何を書くか」を意識してインタビューさせていただきました。
一人の人間と、その関係する方々の人生を左右する大切な文章・書類だけに、
説得力のある文章力が求めれ責任は重大です。
おかげさまで現時点で1件は許可が下り、もう1件は結果待ちです。
ただ文章力、書く技術、これは永遠に100点にはならないのかもしれませんね。
さて、この文章、上阪さんがお読みになったら・・・、
「本当に読みました?」
とおっしゃるかもしれませんね(笑)
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