ゴルフ略語解説
☆グリップ
ゴルフクラブの握るところ。グリップするという場合は、グリップの部分を握るという動作を表します。
☆シャフト
ゴルフクラブの細長い棒の部分。金属(スチール)であったり、化学繊維(カーボン)であったりします。
☆ヘッド
ゴルフクラブの頭の部分。ここで球を打ちます。
☆ウッド
丸っこいヘッドの付いた長いクラブ。一番長いもの(1番ウッド)をドライバーと呼びます。
以下、3・4・5・7・9などがあります。これらをFW(フェアウェイウッド)と呼びます。
ウッドという呼び名ですが現在では基本的に金属製になっています。
FWの呼び名については、調べてみてください。結構面白いいわれがあったりしますよ。
☆アイアン
ウッドよりも底の幅が狭いクラブ。主にグリーンを狙う時に使います。
以前は3~9までが多かったですが、最近では5からとか7からのセットも多いです。
☆ユーティリティー
ウッドとアイアンの中間のクラブ。長さもヘッドの大きさも中間くらい。
長いアイアンは難しいので、その代わりに開発されました。いろいろな使い方ができるクラブです。
☆ウェッジ
主にアプローチやバンカーなどで使われるクラブ。
PW(ピッチングウェッジ:略してピッチング)やAW(アプローチウェッジ)SW(サンドウェッジ:略してサンド)などがあります。AWについては、メーカーによって呼び名が異なりFW(フェアウェイウェッジ)やGW(ギャップウェッジ)P/S(ピッチングサンド)などと呼ばれることもあります。
ちなみに有名な例では、FWはミズノ。P/Sはブリヂストンが使っています。海外メーカーはGWが多いですね。
最近ではこういう名前ではなく、ロフトで表す場合が多くなっています。48度・50度・52度・54度・56度58度・60度など多種多様なウェッジがあります。
☆パター
グリーン上でカップに向かって球を打つクラブ。
通常1番短く、1番重いクラブです。中にはドライバー並みの長さのパターもありますが、あまり一般的とは言えません。
☆キャディーバッグ
クラブやグローブ、ボールなどを入れる細長いバッグ。クラブの本数や、長さによってサイズを決めましょう。
☆グローブ
滑らないようにはめる手袋。多くは利き手と反対の手にはめますが、しない方もいれば両手にされる方もいます。
☆マーカー
グリーン上で自分のボールを拾い上げる際、カップに向かってボールの後方に置くもの。
コインなどを使う場合もありますし、専用のマーカーを使う人もいます。
☆レーキ
バンカーをならすためのT字型の道具。中学や高校のグランドをならす時に使った『トンボ』とほぼ同じです。
☆ピン
正しくはピンフラッグ。カップの位置を示す旗。
☆ショット
球を打つためにスウィングすること。当たろうが空振りしようがスウィングすることをショットと呼びます。
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