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できた!という感動を素直に喜んでいたら、初ラウンドから5か月で100が切れました

2019年10月17日 公開 / 2021年3月1日更新

テーマ:100を切りたい方のために

コラムカテゴリ:スクール・習い事

上手くできた時は『できた♪』と素直に喜びましょう。
実はこれって、上達するのにとっても大切なことなんです。

素直に喜んでいたら、初ラウンドから5か月で100が切れました!

Cさんは、昨年10月に入会されゴルフを始めてちょうど1年の女性です。
初ラウンドは今年の5月4日。
それから5か月半の昨日、100を切ることができました。
これがそのスコアカードです。

アウトは51と少し苦労しましたが、インでは48で廻り、99で上がれました。
ちなみにOさんは先日1年かからずに90を切ったCさんのご主人。
Yさんは、5月にゴルフを始めたばかりのお嬢さんです。

なぜCさんはこんな早くに100が切れたのでしょうか?
それは、表題にもあるように彼女ができた時には『できた!』と素直に喜ぶ人だからです。
何かを練習して、中々できない。でもある時フッとできることがあります。
そこにはある種の感動があるのです。
この感動を素直に喜べるということで、脳は『これは楽しいことなんだ。これが続くと、自分は楽しくなれるんだ』と認識します。
できなかった⇒できるようになった⇒嬉しい⇒喜ぶ⇒脳はこれを繰り返したいと認識する⇒次回はこの記憶からスタートする⇒上手くいく。
この好循環を生むのです。
Cさんの場合、ドライバーが飛ぶようになった。バンカーから出せるようになったなどの、ほんの些細なことでも『できた!』と素直に喜びます。

Cさんとは逆に、できなかったことができるようになったのに、『まだまだだ』とか、『もっとできないといけない』とか、今の自分にできる範囲を考えずに上ばっかりを見ている人は、この感動がありませんから、上手くいっても脳が『これを繰り返そう』と認識しないのです。

もちろん練習は必要です。基礎的な練習を繰り返すことは、最も重要なことです。
2019ラグビーワールドカップ日本大会において、日本代表の活躍に胸躍らせている方も少なからずいると思います。
彼らの活躍について、決勝トーナメントにコマを進めたの強豪国は口をそろえて『やるべきことを、やるべき時に、やるべき人がやっている』と評しています。
これこそが基本的な練習の繰り返しの結果、生み出された『総合力」なのです。
基本をおろそかにしては、いい結果は望めません。
もちろん上を目指す=上達したいと思っている以上、現状に満足していてはいけません。
しかし『できなかったことができるようになった時』には、素直に『やった!できた!』と喜んでください。
子どもがそうするように。
子どもは成功体験の積み重ねでいろいろなことができるようになります。
その時、彼らの成功体験を推し進める原動力となるのが『できた時の感動』であり、『できた!』という素直な喜びなのです。

いかがでしたか?
ただ球を打つだけが上達の道ではありません。
できた時には感動し、素直に喜ぶ。
これも大切なことなんですよ。
皆さんがその感動を味わえるように、私も精いっぱいお手伝いさせて頂きます。
まずはお気軽に無料体験レッスンにお越しください。
一緒に『できた!』の感動を味わいましょう!

この記事を書いたプロ

深田洋史

ゴルフレッスン&クラフトのプロ

深田洋史(Craftsman Golf Shop Ocean CLUB)

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