基本は原点にして頂点 100切りへの最短ルート②
今日、インストラクターの研修会に行って思ったのは、やはり『クラブによって壊されるスウィングもある」ということです。
私はクラブのクラフトマンであり、スウィングのインストラクターでもあります。
だからスウィングとクラブの両方から、その人のミスの原因がわかります。
インストラクター仲間と話していて、教え方が上手い人ほどクラブについての関心も高く、クラブとスウィングの関係について興味を持っています。
そういう仲間に、私は惜しみなくクラブの理論を教えてあげます。
スウィングの先生がクラブについて詳しい。
それは生徒さんにとって幸せなことだからです。
合わないクラブを使っていても、生徒さんにはわからないことが多いものです。
先生がスウィングを一生懸命に教えても、クラブのせいで上手くいかない。
でも先生がクラブについて無知だったら?
生徒が頼るのは先生しかいません。
だから私はスウィングの先生にも、クラブに詳しくなって欲しいのです。
内科的治療であるスウィング矯正と、外科的治療であるクラブのチューンアップ。
この両面が見られる先生は強いです。
明日も研修会があります。
また仲間といろいろな話をしてこようと思っています。