神社は地域の文化財・その1
神前灯籠は名前のごとく、神様の前を灯す明かり(献灯)です。
灯籠は、奈良時代が始まりで室内の明かりや灯台・・・現在に至っています。種類や形、素材も様々で、鉄製・木製・石製などがあります。神社仏閣はもちろんのこと、庭園などでは観賞用として花崗岩の灯籠が使われる事が多いです。
この会社では、社内でお祭りされている「稲荷神社」に台風で飛ばされた看板があたり、灯籠が壊れてしまいましたので新しく灯籠を新調されました。
以前の灯籠はコンクリート製でしたが、今回はみかげ石で作成。高さは1.6mで、柱の中心部分に穴が開いていて電線が通っています。夕刻になるとタイマーで明かりが付きます。