海外調達をやってみる② < オンラインサイトで注文のフロー確認 >
見積書にはこう書いてありました。
ア)部品名:ABCD
イ)見積り:USD6.78-、 Qty.90pcs
ウ)支払条件:T/T in Advance
エ)貿易条件:EX-W @シンガポール
この部品は小箱サイズで、お急ぎとのことで航空便を使用します。
ウ;お金は先に払ってね。
エ;送料などの諸費用は着払い、という意味です。
取引先に問合せします。
1)荷物の荷姿 :3サイズと重量
2)送金(着金確認)から発送までの日数 :3日
3)利用頻度の高いクーリエはどこか :DHL
これら情報から
ウ)T/T in Advance(代金先払い)で合意し、
エ)EX-WをDDUに変更の上、
USDとSGD(シンガポールドル)で見積りを依頼しました。
※送料など諸経費は元払い(立替)という意味です。
判断
送金日 :翌日(着金日は当日か翌々日になることを伝える)、
通貨 :SGD、
貿易条件 :DDU で決定しました。
経費を▲1万円超削減しました。
部品単価を邦貨換算で5%圧縮しました。