< 用語説明④ 海外貿易条件 -A>
AMAZONなど“オンラインサイト”を利用する様を思い返してみます。
そしてそのときの作業を時系列に書いてみると、こんな並びになりませんか?
①欲しいものを探して、比較する ☜ 相見積り(色々な条件含めて比較)
↓
②クリックして注文する ☜ 注文書送付(売り手目線は受注)
↓
③業者は会計処理する ☜ 受注した確認メールを送付
↓
④業者が発送する ☜ カード決済の明細と出荷案内
↓
⑤商品を受け取る ☜ 納品
売り手は最初に支払い方法やデリバリ方法など取引条件を提示していることが多いです。
国内のオークションなどでは時と場合によって皆さんは、こんなことを交渉されたことはありませんか?
・支払い方法 銀行振込やカード決済への変更
・輸送費(運賃)の支払い方 元払いや着払への変更
・輸送便の変更 ゆうパックやヤマト便の指定や配達時刻の指定
海外企業から入手した見積書にも取引条件などが書いてあります。
が、しかしこうした条件は交渉次第で変更可能ですし、より都合よいやり方に変更すべきなんです。
それでは実践編へと進みましょう。