トリコチロマニア(抜毛症)
密かに全国で300万人を超えた?
抜毛症 トリコチロマニアは全国で密かに
300万人を超えていると言われています。
そして、彼らの行先でもっと多いのが
『精神内科』等の医療機関へ相談する。
というパターンが増えています。
しかし、残念ながら抜毛症はそのほとんどのケースに置いて
病院へ行っても改善が困難と言っても過言ではありません。
その対処方法は多岐にわたりますのでここでの
解決方法の解説は割愛いたします。
今日はその中で一つの解決方法に関して
画像を交えた事例によりご覧いただきたいと思います。
こちらは長年同じ個所ばかりを抜毛し続けて
頭頂部周辺に穴が開いてしまったケースです。
もう普通に髪を下していても
目立ってしまって表面を止めたりしなければ
見えてしまう段階ですね。
髪のダメージも気になるところだが
それどころではないのだ・・・。
ただ、このままなんの対策も講じなければ
髪よりもむしろ心のダメージの方が徐々に
大きくなってしまい、治療は長期間を要してしまう
ここで必要となってくるのが
デザインで気になる部分をカバーしてあげる
または目立ちにくくしてあげることが重要なのだ。
◆今回は形状記憶系のパーマによって
動きとボリュームを付ける事でリカバリー。
こちらHさんの場合は、私の経験上
約半年でほぼ改善するだろう。
毛穴もしっかり生きているし、
抜毛歴がギリギリ浅かったからである。
約束を守れば一年後には完治する。
抜毛の怖さ
抜毛の怖いところは
『抜毛歴』つまり抜毛していた期間。
これが経験上2年~2年半までなら
改善までそう期間はかからない。
しかし、5年以上になってくると話は別だ。
個人差は大きくあるが成長期にある毛根を根こそぎ抜毛することで
毛乳頭が傷つき繰り返せば、やがて
毛穴自体が閉穴してくるからだ。
つまり毛穴が活動を停止してしまうのだ。
それを『閉穴』と言います。(一般社団法人日本抜毛症改善協会造語)
こうなるとK’s MADAMの秘伝の技術をもってしても
産毛からの再スタートとなりヘアサイクルを
何度も何度もやり直さなければ、髪は太く成長しない。
いくら長さが伸びても通常時の3分の1から4分の1の
太さでは頭皮をカバーしきれず、頭皮は透けたり
剥げて見えてしまう。
抜毛歴二年以内に決断と来店を
だから、
抜毛症の方は2年以内
に来てほしい。
それならば、高確率で改善可能だ。
今回は抜毛症の為なかなか美容院に行けず
カラーも伸びているし、全体的にペタリンコだし、
全体のボリュームアップとリフトアップがどうしても必要だったため
カラー&マダムデジタルパーマ
を行った。
本当は当サロンのお悩み改善メニュー
ボリュームアップエクステンション
をご希望でのご来店だが・・・
結んぶ毛がない!
のだからしかない。それと面積が大きすぎる為
施術しても焼け石に水である。
抜毛症 トリコチロマニア改善の秘訣は?
抜毛症 のを改善しながら
お洒落も楽しんじゃおう!
って事だ。
改善の第一コンセプトは
『楽しくごまかす!』
これは我々『師』とつく
職業の者しか出来ない
最高のプレゼント。そう考えています。
他の参考記事____________________
トリコチロマニア(抜毛症)を乗り越えたKちゃん。
http://ameblo.jp/ks-madam/theme-10073112473.html
参考記事
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