令和7年明けましておめでとうございます。
自分の行動は自利利他に照らしてみれば
念願の脱サラからはや23年が経ちました。贅沢な生活はできそうにあ
りません。
部下もなく、組織にも属さず、世間から取り残されたような気持ちに
なったこともあります。
でも、会社に属せば、会社の規模以上のことはできません。
自分でやれば最初は一人でも、無限に大きく伸ばせる可能性がある。
人は生まれて来るときには誰も一人ぼっち。
子供のように、いつか大きくなることを夢見る楽しみを選びました。
──────────────────────────────
自分の行動は自利利他に照らしてみれば
──────────────────────────────
自利利他は仏教用語だそうですが、「自分のためになって人のために
もなる」という意味でしょうか。
私は、サラリーマン時代によく自分の行動が正しいかどうか、検証す
るときにこれを使っていました。
自分を捨てて他人のためだけに何かをする。これは理想ですが、私の
様な凡人には、うそに思えてとうていできません。
自分のためだけに人を犠牲にする。これは世間が許しません。
そこで、私がいつも自分の行動が正しいかどうか検証するときに使っ
ていたのは、「自利利他かどうか」でした。
少なくとも、自分のためだけではないことをこれで確認していました。
自分のためになって、人のためになる。
無理がなく、すばらしいことではないでしょうか。
皆さんもぜひ実行してみてください。