もう65才、でも商標出願件数全国で6位
こんばんは。
弁理士の岩崎です。
最近、新しいお客様から、特許の件で相談がありました。
そのお客様は今までに数件の発明をして、特許出願をされています。
中にはすでに特許になっている発明もあります。
お客様は面談でこう言われました。
「先生、実は今まで他の特許事務所で特許出願をしていたのですが、
特許庁から拒絶理由通知が来るたびに、手続補正書、意見書を提出
するのに、十数万円を払ってきました。
それも1回ではありません。
『お金を払わないと、拒絶になり、特許になりません』と言われる
のです。
最初にお金を払って調査してもらい、特許になりそうだ というこ
とで出願してもらったのに、おかしくありませんか?」
そうですよね。
一般の方からすると、特許になるというからお金を払って出願した
のに、特許庁から拒絶理由がくる度になぜこちらがまたお金を払わ
ないといけないのか?
それも、お金を払わないと、特許になりません と言われる。
ごもっともです。
それで、うちの事務所では、特許庁から拒絶理由通知が来た場合の
手続補正書、意見書の作成と提出は、特許になるまで何回でも、無料
です。
そうです。何回でも無料です。
特許にならないと、成功報酬がいただけない料金体系になっていますので、
中間手続きは無料で頑張るしかないのです。
資金に余裕のない個人事業主さん、中小企業さんのために、頑張ります。