既存外壁の種類と状態によって下地処理と下塗りが変わってきます
兵庫県西宮市で断熱塗料ガイナと多彩柄吹付け材ダイヤカレイド(ダイヤアーバントーンの新色バージョンです)を使用して外壁と屋根の塗り替えを行いました。
北側道路面のレンガ柄のサイディングボードは多彩柄吹付け材ダイヤカレイド(今回はラメのように見えるビジュ‐入りで)を目地塗り分け工法で塗り替えました。色あせていたサイディングがしっかりとした色に変わり、新しいサイディングに貼り換えたようになりました。
2階にリビングルームがあったのですが、屋根裏がない造りになっていて夏場非常に暑いということで遮熱塗料を希望されていました。遮熱より効果が高くにも効果が期待できる断熱塗料ガイナをお勧めし、ガイナを使って単色部分の外壁と屋根を塗り替えました。
何とか7月中に塗り替えを終えることが出来たのでこの夏に断熱塗料ガイナの効果を実感できるのではないかと思っています。
実際に塗り替え後に話をうかがうとエアコンの効きが良くなったとおっしゃっていました。
ただガイナを使用して屋根の塗り替えを行うと屋根によく使用する黒とか茶色という濃色がないので少し違和感を感じるかもしれません。