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平山裕康プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

バングラデシュ シレットでの教育支援活動のご報告

平山裕康

平山裕康

テーマ:アジア東奔西走


2025年9月12日、バングラデシュ第4の街といわれるシレットの AILAPUR PRIMARY SCHOOL を訪問し、ささやかながら教育支援のための寄付を行いました。

今回の寄付は、
教育拡充費:25,000 BDT
貧困児童支援費:16,000 BDT
合計 41,000 BDT(約5万円相当) です。

この金額でできること:
学校の教育拡充:3万円
  → 現地では机・椅子や本棚、教材セットをまとめて購入できるレベル。
  → 例えば黒板の新調や、小規模な教室修繕も可能です。
貧困児童の支援:2万円
  → 1人あたり年間5,000〜10,000円程度の教育支援が一般的。
  → 2〜4人の児童に1年間の学用品・制服・給食などを保証できる金額。

決して大きな金額ではありませんが、学校の先生方や子どもたちからは大変な歓迎をいただき、かえって恐縮してしまうほどでした。私自身としては、いつもお世話になっている多くの国々への小さな恩返しのつもりで取り組んだものです。

飛行機の遅延や乗り遅れなど、道中はいろいろハプニングもありましたが、やはり子どもたちの笑顔を見ると「来てよかった」と心から思えます。
現地からの要望は「狭い運動場を広げたい」というもの。子どもたちがもっと伸び伸びと遊び、学べる環境が整うよう、引き続き協力できればと思います。

今後に向けて

今回の寄付はほんの一歩にすぎません。しかし、「教育は未来への投資」。子どもたちが安心して学べる環境づくりに、今後もできる範囲で取り組んでいきたいと考えています。
もし賛同してくださる方がいらっしゃれば、ぜひ一緒に応援してください。

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