Mybestpro Members

今井耕太郎プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

パターン補修、外壁の模様の復旧

今井耕太郎

今井耕太郎

テーマ:画像ブログ更新

外壁塗装を行う前に、外壁の下地に不具合がある場合は、下地の補修を行う事も多いです。

現在 最も普及しているサイディング外壁の場合は、相当 劣化が進んでいない限り、目地のコーキング打替えは行いますが、外壁材の補修はあまり行いません。

ただ、劣化が進んでいると、サイディングもボロボロになってきたりする事もあり、そのような場合は、適切な下地の補修が必要になります。

サイディング外壁パターン補修

モルタル外壁の住宅の場合、最も多いのがひび割れの補修を行った場合になりますが、細いクラックの場合は、カチオン樹脂モルタルと言われる、塗装面にも密着するモルタルを刷り込むという作業で補修を行うのですが、そのような場合は、パターン補修を行わないで良い時もありますが、さすがに大きなクラックになると、周囲との模様が違ってしまう為に、パターン補修を行う事もあります。

通常のパターン補修は、カチオン樹脂モルタルで補修した部分に下塗り材を塗装し、その上から周囲の模様に合わせたパターン補修を行います。

アクリルタイルの吹き付け模様の場合などは、周囲に合わせてパターン補修をしても、意外に目立つ事もありますので、なかなか難しいですが、ローラーで模様を付けるマスチックパターンの場合は、周囲と馴染む事が多いですね。。

パターン補修

今回の外壁改修をした外壁は、旧塗膜がマスチックパターンの為、同じようにパターン補修を行っています。

今井塗装 日々の工事画像ブログ

外壁塗装に関しての色々な情報や当社の施工実績なども書かせて頂いているメインブログは下記になります。

今井塗装 公式HP

神戸市運営 すまいるネット 今井塗装

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

今井耕太郎
専門家

今井耕太郎(塗装業)

株式会社今井塗装

代表自ら35年超の外壁塗装、屋根塗装、塗装の職人歴を持ち、自社職人による一貫施工と60年以上の実績で、住宅塗装から防水、塗床などの塗装工事を手掛ける。現場主義を貫き、顧客の多種多様なニーズに応えます。

今井耕太郎プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

職人歴35年超の実績で外壁・屋根を守る塗装のプロ

今井耕太郎プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼