一貫した自社施工と顧客との距離の近さを強みに、要望にかなう塗装工事を目指す（1/3）

塗装業として60年以上の実績で、住宅や事務所など建物の外壁・屋根を守る

　「住まいやオフィスなどはお客さまにとって大切な財産ですから、一人一人と丁寧に向き合い、十分にお話をして、安心感をもって仕事を任せてもらうことが重要です。私どもは、細やかなコミュニケーションで相互理解を深め、皆さまと密な関係を築いていける会社でありたいと考えています」

　そう話すのは、神戸市長田区で創業し、60年以上の実績を持つ「今井塗装」の代表・今井耕太郎さん。神戸市を中心に、明石市、三田市、三木市、芦屋市などで、外壁と屋根の塗装・防水工事、内装工事を手掛けています。

　戸建てをはじめ、アパート、ハイツ、小型マンションといった集合住宅、事務所、倉庫、工場など、請け負う建物の種類も規模もさまざま。汚れが目立ち、色あせた外観の美観を取り戻したり、夏場に屋内を涼しく保つ遮熱効果のある塗料を施したり、リクエストに応えます。

　「お客さまのご要望をミスマッチなくかなえるため、現場の確認から打ち合わせ、施工まで、自社で一貫して行います。カラーやデザイン、耐久性や機能性などについてすり合わせた上で、立地や建物のコンディションに応じてプランニングします」

　現役の職人でもある今井さん自身が現地調査に対応。案件にトータルで携わるため、顧客との距離が近いのも強みだと自負します。

　「お客さまからの質問にはいつでもすぐにお答えし、不明点や心配ごとがあればその都度解消するようにしています。日報も作成し、写真とあわせてLINEやメールで報告しているので、『進捗状況が分かりやすく不安が和らいだ』と好評をいただいております」

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【次ページ】職人歴35年超。現場主義を貫き、ノウハウの習得を続ける「塗装オタク」

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