LOUDNESS ★ 2024/02/27 ★ アメリカ人投稿記事&コメント
本記事は独学・国内学習による
英検1級保持者が書きました。
2024年2月5日
米グラミー賞の授賞式が4日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われ、米歌手テイラー・スウィフトさんの「Midnights」が年間最優秀アルバム賞を受賞しました。スウィフトさんの同賞受賞は4度目で、スティービー・ワンダー、ポール・サイモン、フランク・シナトラ各氏の受賞記録(3回)を抜いて史上最多を更新となり歴史を作ったことになります。
スウィフトさんの受賞は、プレゼンターを務めたカナダ人歌手セリーヌ・ディオンさんが発表しました。ディオンさんは2022年に難病を患っていることを公表。健康面が心配される中での、予想外の登場となりました。
スピーチ原文
Guys, you’ve got to come closer. I feel really alone. I feel so alone. Oh my God. I wanna say I get to work with one of my best friends, who is not only one of my best friends but also a once-in-a-generation producer. That’s Jack Antonoff. I’m so lucky. And our engineer, Laura Sisk. I wanna say thank you to Serban Ghenea, Sam Dew, Sounwave.
Lana Del Rey, who is hiding, but I think so many female artists would not be where they are and would not have the inspiration they have if it weren’t for the work that she’s done. I think she’s a legacy artist, a legend in her prime right now. I’m so lucky to know you and to be your friend. I would love to tell you that this is the best moment of my life, but I feel this happy when I finish a song or when I crack the code to a bridge that I love or when I’m shotlisting a music video or when I’m rehearsing with my dancers or my band or getting ready to go to Tokyo to play a show.
For me, the award is the work. All I want to do is keep being able to do this. I love it so much. It makes me so happy. It makes me unbelievably blown away that it makes some people happy who voted for this award too. All I want to do is keep doing this. So thank you so much for giving me the opportunity to do what I love so much. Mind blown. Thank you so much.
・Guys: みんな
・come closer: もっと近づいてきて
・alone: 孤独
・once-in-a-generation: 一世代に一人
・producer: プロデューサー
・engineer: エンジニア
・female artists: 女性アーティスト
・inspiration: インスピレーション、感銘
・legacy artist: 伝説のアーティスト
・legend: 伝説
・prime: 全盛期
・crack the code: コードを解く
・bridge: 橋
・music video: 音楽ビデオ
・rehearse: リハーサルをする
・getting ready: 準備をする
・play a show: ショーをする
・award: 賞
・unbelievably: 信じられなく
・blown away: 驚きました
・vote: 投票する
・opportunity: 機会
みんな、もっと近づいてきて。とっても孤独を感じるんですよ。本当に孤独だよ。私が僕の親友の一人、そして一世代に一人のプロデューサーであるジャック・アントノフと一緒に仕事ができることを言いたい。それがジャック・アントノフです。本当に幸運です。そして私たちのエンジニア、ローラ・シスク。サーバン・ゲネア、サム・デュー、サウンウェーブに感謝を述べますね。
隠れているけど、私はラナ・デル・レイが、多くの女性アーティストが今いる場所にいないし、彼女がやった仕事がなければ彼らが持っているインスピレーションもないだろうと思っています。彼女はレガシー・アーティストだと思います。今が彼女の全盛期で伝説だと思います。あなたを知れて、あなたの友達でいられて本当に幸運です。これが私の人生で最高の瞬間だと言いたいのですが、私は歌を完成させた時や、大好きな橋のコードを解いた時、音楽ビデオの撮影リストを作成した時、ダンサーやバンドとリハーサルをしている時、ショーをするために東京に行く準備をしている時にも同じくらい幸せを感じます。
私にとって、これは仕事なんです。私がやりたいことは、これを続けていくことだけです。私はそれをとても愛しています。それが私をとても幸せにしてくれます。投票してくれた人たちにも幸せを感じてもらえることが、信じられなく嬉しいです。私がやりたいことは、これを続けることだけです。だから本当に私が大好きなことをする機会を与えてくれてありがとう。もうビックリだけど。本当にありがとうございます。