英検1級ライティング 禁断の戦略12 発表 !! 理由提示の必殺技
本記事は独学・国内学習による
英検1級保持者が書きました。
今回は英検ライティングで
「究極の一般化」
の試みをシャアします。
前回、
抽象化思考・上位概念化
に関して考察しました。
今回はそこで述べた内容が前提になるので、
読んでいない方は予め内容確認をお願いします。
[[https://mbp-japan.com/hyogo/english-work-out/column/5145909/]]
英検1級ライティングでは、
過去問や予想問題を用いて具体的理由の暗記を試みると
莫大な量の作業になるし、
本番でその理由が使えないために、結局詰まってしまう。
というリスクがあります。
この事が現状の英検1級対策を困難にしていると考えます。
そこで無数の具体的理由を上位概念化して、
経済・環境・健康・人権
などと抽象化すれば全ての問題を包括できるのです。
本番での解答作成時に上位概念から具体的事象へ
変換することで、
理由が思いつかない、
という症状を解消できます。
もちろん意識的な思考訓練を要しますが、
3日間ぐらいやれば誰でも自分のものになります。
このように、資格対策には
問題分析による法則の発見と、戦略の発明
が伴うものであると僕は捉えています。
また、「借り物の戦略」が自分に合わない場合の
見極め、取捨選択も大切だと思います。
例えばTOICではパート3，4の先読み戦略
がありますが、僕がTOICで絶対的に使うべき
と考える戦略はこれだけです。
結局、パート5なんかも普通に全部読んで普通に解く
という感じに落ち着きました。
資格対策の戦略は思考錯誤を経て
自力発明したものに関しては武器になります。
そして、これは勉強方法にも当てはまります。
例えば、音読を軸に据えるべきか否か。
僕の現在の結論は、
音読はメリットもあるが、
声に出すことの弊害もある。
よって、絶対視するものではない。
大切なのは、
脳内音読による英語の音速理解
であると確信しています。
この話はいずれ深堀します。
さて、今日は英検1級ライティングで
究極の一般化を発明した方の動画を
見て欲しいのです。
試験直前期にこの動画を紹介することには
意味があります。
究極の一般化の試みなので、
これだけで試験に立ち向かうのはムリがあるかな、
というのが僕の所感です。
動画を見て、
邪道だ。不真面目だ。
という人も多くいるでしょう。
僕はそうは思いません。
理由の抽象化を更に突き詰めた先に
この戦略があると考えます。
この動画作成者の突破力、発想力、独創力
が「発明」を呼ぶに相応しいと思うのです。
念のため、
この戦略はキチンと努力してきた人が最後に
裏技的に仕込むと有効ですが、
これだけでは勝負には勝てないでしょう。
宜しければ、ご意見お寄せください。
[[https://www.youtube.com/watch?v=AATXmr0UQdU]]
これまでに書いた英検1級ライティングは次のリンクです。
[[http://mbp-japan.com/hyogo/english-work-out/column/5145715/]]
[[http://mbp-japan.com/hyogo/english-work-out/column/5145652/]]
[[http://mbp-japan.com/hyogo/english-work-out/column/5145573/]]
[[https://mbp-japan.com/hyogo/english-work-out/column/5145504/]]
[[http://mbp-japan.com/hyogo/english-work-out/column/5145775/]]
[[http://mbp-japan.com/hyogo/english-work-out/column/5145820/]]
[[https://mbp-japan.com/hyogo/english-work-out/column/5145831/]]
今後も英語学習の情報や体験談を発信していきます。
