ピアノの譜読みは両手で!
兵庫県・芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
私のピアノ教室では、
ピアノのレッスンの後に、絶対音感トレーニングをしています(限定6歳半まで)。
絶対音感が付いた生徒さんには「ソルフェージュ(音楽に関すること・歌う、聴く、書く等)」も行っています。
折角ついた音感を忘れないためです。
また、音が判ることと、声が出ることが必ずしも一致しない生徒さんはいらっしゃいます。
それは、声が一番最後に出来てくるということです。
勿論、初めから上手に歌える生徒さんもいらっしゃいます。
ソルフェージュが初めての生徒さんに使っているのは、
呉暁さんの「才能を育てるソルフェージュ」です。
音は全てわかるの、声はなかなか出ない生徒さんがいらっしゃいます。
声って最後に育ってくるものですから、気長にやっていきたいと思っています。
今回、ソルフェージュを新しく始める生徒さんが増えましたので、楽譜売り場に行きました。
ソルフェージュの本を探していて、
桐朋学園からたくさんのソルフェージュの本が出版されているのに驚きました。
初歩の方からと言いながらも、少しマニアックな難しい音の並びです。
でも、偏らないように、少しチャレンジしても良いかもしれません。
その次に使用するソルフェージュのようです。
受験生用は本当に難しいですが、
絶対音感があれば、みんなクリアーしていきますね。
これからも小さな生徒さんには、
ピアノを弾くことと共に絶対音感トレーニングも楽しんでやっていきたいと思っています。
小さな生徒さんには、伴奏つきの楽しく、きれいなメロディーのソルフェージュ曲集が沢山あります。
受験生にはハ音記号が載っている「ダンノーゼルのソルフェージュ」も使っていますが、
こちらは廃版になったようで、残念です。
歌も歌いながら、ピアノを弾いて音楽を楽しみましょう!
宜しければホームページもご覧ください。
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」
https://canonpiano.com