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矢橋高子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

発表会の力

矢橋高子

矢橋高子

昨年「カノンピアノ」のクリスマスコンサートを春過ぎから計画していました。
この「カノンピアノ」のホームページやアメブロを始めてから、ようやく丸2年が過ぎました。

生徒さんも少しずつ増えて、やっと「カノンピアノ」単独のピアノ発表会が出来るようになりました。


chrisutmas connsert









発表会では、嬉しく思いがけないことや、「え~っ」と云う思いがけないワクワクなことが起こります。
生徒さん達は自分の力で考え、色々な壁を乗り越えて、発表会に出るので素晴らしいです。

Nちゃん
まだピアノを習い始めて半年足らずの年中の生徒さん、見事に練習通りに弾けました。

Nちゃん


パパとも上手にデュオをしてくださいました。


Nちゃんとパパ


パパは持てる力を、普段の練習の時から発揮してくださいました。
30年ぶりのピアノ演奏だそうです。

弾きたい曲があって、
とても難しい曲に挑戦された年長さんのMちゃん


Mちゃん

日頃弾いている曲より、はるかに難しいのですが、弾くと言ったからには、頑張ります!
・・と言われて、本当に頑張り切り、発表会でも最後まで弾き切りました。


また、発表会の1か月も前からレッスンの時に緊張していた小1の生徒さんCちゃん、
発表会には意外と緊張することなく、きれいに弾けました。
Cちゃんとお母様

Cちゃん


レッスンの時は繰り返しは抜ける、変な所にワープしたり、どうなるのか毎週心配していましたが、
発表会本番は、ばっちりと弾いてしまう小4のHちゃん、

Hちゃん


一番良いところが出ましたね。

みんな、色々なことを抱えつつも、ステージに上がると日頃の練習と、度胸で弾いてしまうので、立派です。
生徒さん達の持ってる底知れないパワーに圧倒されつつ、嬉しく、頼もしく思う1日でした。

小さな頃から少しずつステージで弾くことに慣れたら、大きくなってもステージに立つことが怖くなくて良いことです。


発表会では、曲はみんな2曲ずつ弾きました。
性格の違う曲を2つ選んで、どちらも弾けるように指導致しました。
1曲弾くのは難しくなくても、性格の違う2曲を揃えて弾くのは、意外と難しいことです。
発表会でないとなかなか出来ないことですので、良い経験になったことと思います。

コンクールを受ける方は4曲ほどは弾きこなさなければなりませんので、やってみて良かったと思いました。
ステキな写真も出来ました。





今年も自身の勉強をしつつ、
生徒さんにより深い音楽への理解が出来るように私自身も頑張っていきたいと思っています。

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矢橋高子
専門家

矢橋高子(ピアノ講師)

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」

6歳半までの子供に向けた、絶対音感、音符の早読み、リズム叩きトレーニングを実施。個別カリキュラムによる音高・音大受験希望者向けレッスンも好評。レッスン室に2台のスタインウェイピアノを設置。

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