2024年度公立高校入試　総評

受験生の皆さん、
2024年度公立高校入試、お疲れさまでした！！

総評：
昨年と同様に全教科にわたって点数が伸び悩む、受験生にとってはハードな高校入試になったようです。国語は分量・難易度ともに適切な良問であったように見受けられます。数学は昨年度よりも易しめの出題となりました。東西南北を目指す生徒は8割以上の得点が欲しいところです。社会は昨年に続き非常にタフな出題でした。9割越えは皆無、8割を超えた生徒は非常に少なかったのではないでしょうか。理科は昨年度よりは易しくなったようですが、それでもなお難易度の高めの出題でした。南北を目指す生徒で85点、東西を目指す生徒で70点を確保しておきたいところです。英語はリスニングが難しかったようですが、全体の難易度としては昨年と同等です。南北で90点以上、東西で75点を確保したいところです。

以下に、本年度の合格ボーダー予想を示しました。TANJIの生徒たちの出来栄えから推測した、あくまで塾長丹治の肌感覚です。

＜ TANJIボーダー予想 ＞
南　　Aランク　395点　／　Bランク　405点
北　　Aランク　390点　／　Bランク　395点
西　　Aランク　365点　／　Bランク　375点
東　　Aランク　355点　／　Bランク　360点
月寒　Aランク　290点　／　Bランク　325点　／　Cランク　330点