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丹治重久

子供が育つ環境を整えるプロ

丹治重久(たんじしげひさ) / 学習塾講師

有限会社東邦教育システム

コラム

TANJIの授業時間はなぜ長い?

2023年2月23日

テーマ:春期講習の授業時間と費用

コラムカテゴリ:スクール・習い事

皆さん、こんにちは。
今回のテーマは「TANJIの授業時間はなぜ長い?」

春期講習の内容を、札幌近郊の大手学習塾で比較してみました。
目をひくのが、「TANJIは授業時間が長い!」ということです。
一般的な学習塾の2~3倍の時間がとられているのがお分かりいただけるでしょうか?
(写真が不鮮明でごめんなさい。。)



<50分授業だと、>
例えば、小学生の算数の授業を例にとってみます。
授業開始-生徒たちとおしゃべり+授業導入10分
問題を解くのに20分
解答解説に20分
ーーーーーーーーー
ここまでで50分。あっという間ですね。
何題できそうですか?
楽しい授業になりそうですか?
中学生では1~2問といておしまい。
高校生では満足にこなせる量はわずか1題。
高校英語では長文読解1題も無理です。。。

満足できる授業をするためには、
どうしてももう少し時間が必要なのです。

TANJIの小学生授業では、あと30分の時間を取ってこんな感じです。
・「ヒントを与えてさらに10分」
・「相談タイム10分」
・解答解説にさらに10分

講習会に参加するTANJIが初めての生徒さんは、ご家庭に戻って
「TANJIはうるさい」と言うのだそうです。
そりゃそうです。相談タイムでは子供たちは教室中を動き回りますし、
ギャーとかゥオーとかいいながらやってますから。

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丹治重久

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