TANJIの授業時間はなぜ長い?

丹治重久

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テーマ:春期講習の授業時間と費用

皆さん、こんにちは。
今回のテーマは「TANJIの授業時間はなぜ長い?」

春期講習の内容を、札幌近郊の大手学習塾で比較してみました。
目をひくのが、「TANJIは授業時間が長い!」ということです。
一般的な学習塾の2~3倍の時間がとられているのがお分かりいただけるでしょうか?
(写真が不鮮明でごめんなさい。。)



<50分授業だと、>
例えば、小学生の算数の授業を例にとってみます。
授業開始-生徒たちとおしゃべり+授業導入10分
問題を解くのに20分
解答解説に20分
ーーーーーーーーー
ここまでで50分。あっという間ですね。
何題できそうですか?
楽しい授業になりそうですか?
中学生では1~2問といておしまい。
高校生では満足にこなせる量はわずか1題。
高校英語では長文読解1題も無理です。。。

満足できる授業をするためには、
どうしてももう少し時間が必要なのです。

TANJIの小学生授業では、あと30分の時間を取ってこんな感じです。
・「ヒントを与えてさらに10分」
・「相談タイム10分」
・解答解説にさらに10分

講習会に参加するTANJIが初めての生徒さんは、ご家庭に戻って
「TANJIはうるさい」と言うのだそうです。
そりゃそうです。相談タイムでは子供たちは教室中を動き回りますし、
ギャーとかゥオーとかいいながらやってますから。

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丹治重久
専門家

丹治重久(学習塾講師)

有限会社東邦教育システム

札幌市豊平区の地域に根差した学習塾。安易にフランチャイズを展開せず、北海道では突出した高校・大学入試実績を誇ります。小学生から大学受験生まで、第二の家として安心して勉強に打ち込める環境を整えています。

丹治重久プロは北海道テレビ放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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