落ち葉の自然分解〉土壌改良〉有機肥料〉化成肥料。
北海道の庭木には、本州にはない「冬への備え」という課題があります。
積雪や冷気による凍結から木を守るための『冬囲い』は、晩秋の重要な作業です。
雪吊りをはじめとした冬囲いが不十分だと、重い雪の重みで枝が折れたり、寒風や葉や幹に付いた氷雪による細胞の凍結死を招きます。
春になれば、冬囲いの撤去も必要で、北海道の積雪地帯の庭木管理はこの年間サイクルを見越して計画することが大切です。
坂本庭園では、北海道では珍しい『冬の剪定』にも対応しています。
樹木の中には、剪定の適期が冬期間のものがあります。例えば、サクラの木やサクランボ、リンゴやウメなどの果樹類があげられます。また、落葉樹を強剪定する場合にも冬期間が適期になります。
雪に覆われた環境の中でも木の状態を見極め、適切な手入れを施します。
『松の剪定』はその性質を理解していないと、とりかえしのつかないことになることから、難しいとされています。
松は他の樹木と性質が大きく異なり、適期と手法を誤ると樹形が崩れて、樹勢が衰えます。
また、冬の備えという点から、本州とは剪定のやり方が異なります。
坂本庭園では、樹木医・松保護士としての知見と、現場で独自に修得した技術で『松の剪定』を支えています。
その他にも北海道の『バラの管理』は冬期間の低温にさらされる観点から本州とは異なります。
※詳細は別コラムの『バラの剪定、管理』をご覧ください。
・冬の剪定(サクランボの木)の風景。お庭に雪が積もっていても大丈夫です。お気軽にご依頼ください。



