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坂本俊隆プロは北海道テレビ放送が厳正なる審査をした登録専門家です

「いつ切るか」が木の命運を分ける。樹木医が教える、剪定の適期に行う重要性。

坂本俊隆

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テーマ:庭木の剪定。

 

「枝を切れば大丈夫」ではない。タイミングを誤ると、木は弱る


 庭木の剪定を業者に頼もうと思ったとき、多くの方が「いつやってもらえるか」を気にします。しかし本来、剪定は「いつやってもらうか」ではなく「その木にとって適した時期はいつか」が問われる作業です。この順番を取り違えたまま剪定が行われると、見た目こそ整っていても、木の内側では大きなダメージが蓄積していることがあります。


たとえば。切るなら休眠期に入った冬、12月〜2月が適期です。この時期であれば、木は傷口を塞ぐエネルギーをじっくりと蓄えながら、春の開花に向けて力を整えることができます。一方、開花直後や成長が盛んな夏に切ると、木には二重の負担がかかります。傷口が塞がりにくくなるだけでなく、翌年の花付きが著しく悪くなることも珍しくありません。同じく落葉樹であるリンゴやブドウなどの果樹も、休眠期の剪定が基本です。

一方で松やイチイは、桜とは全く事情が異なります。冬に切ることは逆効果になる場合が多く、その年の成長が落ち着いた8月〜10月が剪定の好機とされています。木の種類によって、切っていい時期がまったく違う。これが剪定の難しさであり、奥深さでもあります。木の性質を理解しないまま「空いている日に全ての木をやってもらえればいい」と任せることの危うさは、ここにあります。

 現在(5月1日)はバラやブルーベリーそしてムクゲの剪定の適期になります。  また、これから、ツツジ類が咲き始めますが、ツツジやシャクナゲの剪定の適期は花後およそ1か月以内になります。

 
・先日行ってきました、京都の仙洞御所(せんとうごしょ)

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坂本俊隆
専門家

坂本俊隆(造園業)

坂本庭園

樹木医の知見を基に、樹種ごとの適期を見極めて剪定。光合成効率を考慮した枝の整理で根や幹に栄養を行き渡らせ、木が本来持つ生命力を引き出します。

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