軸のズレ
当教室では新体操のほかにAGGという聴きなれないスポーツを取り入れていますが、
新体操と何が大きく違うのかを書いていきます。
AGGは国際ルールで年齢別カテゴリーと運動生理学・解剖学に基づいた内容となっております。
☆過度な開脚を求めない
☆不自然な反り方はしない
☆年齢に沿った音楽選び
☆左右均等に実施する
☆骨盤を基本的な動きの中心となるような様式化された身体全体の自然な運動
☆過度な体重制限は無い
という新体操とは違う内容です。
新体操は日本国内だと、シニア(16歳以上)・ジュニア(12歳~15歳)・チャイルド(以下)
と別れており、ルール上難度数はその年齢層で決まりごとはあるものの新体操と言えば、極端な身体の
柔らかさが求められており、その運動制限においては残念ながら国内では整備されておりません。
また、小学4年生までは左右均等を求めておりますが、それ以降は規制がない状態です。
となると、ケガのリスクが早く起きやすくなるかと考えます。
なかなか馴染みのない競技であるので動画を掲載いたします。