おたる綿葉切り。。小樽塩谷ハウス
こんにちは^^
4月も後半になり、日に日に暖かく
なって小樽市塩谷の畑も雪が解け
綿花栽培の準備が始まります。
2013年~2018年まで北海道綿部の
綿花栽培の挑戦が終りました。
最後の6年目には余市の畑で
収穫した綿花の種を繰り返し植え
よいちの綿が出来ました♪^^
2018年10月
余市の畑。。よいちの米綿です。
実がたくさん付いています。
はじけるのが楽しみです♪^^
たわわに実る余市産おたる綿。。
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北海道綿部を立ち上げてくれたメンバー
NさんとFさんが手紡ぎしてくれた糸です^^
2014年12月。。
今年の綿花栽培は北海道綿部メンバーと
一緒に活動し、課題が残った栽培でした。
課題を考えながら。。。
年明けから綿花栽培の準備に入ります。
メンバーFさんに預けていた綿花を糸にして
ボタンカバーを作ってくれました♪^^
限られた時間の中での作業だったろうと思います。
おたる綿が糸に(和綿)。。
僅かな量ですが、Fさんに預けたおたる綿。。
糸にするなら米綿。。繊維が太くて長い。。
和綿なので繊維が細く短い。。
手紙におたる和綿は弱いので他の糸と一緒にと。。
ここまでするのには、本当に大変だったろうと
思います。ボタンカバーも一目、一目が丁寧に
触ると心温まる想いでいっぱいでした^^
2015年 余市産の綿を糸に。。
2014年から始めた余市での綿花栽培。。
残念ながらこの年は綿収穫はできませんでしたが
翌年2015年には沢山の綿収穫ができました。
残りの余市産の綿。。昨年2016年収穫(各所)
の綿をこれから糸にしていきます。
糸にしたあと。。何をつくるのか?。。
考えるだけでもわくわくします♪^^
余市産の綿で作った糸です^^
綿5g×3 と 10g×15 。。 165g
全部ではありませんが、
糸ができた分の長さは。。
224m25㎝です^^
「何個か紡いでいたら慣れてきた」とNさん。。
双糸にしてもらい。。撚りを強く。。
とてもいいですね^^
2016年3月 。。
おたる綿を糸にして。。
収穫が少なくてずっ~と出来なかった、
小樽産「おたる綿」で糸ができました^^
綿収穫のたびに、もう少しあれば。。
もう少しあれば。。そんな思いで5年目。。
地元の栽培にこだわり。。
地元の綿にこだわり。。。
できた地元の糸で。。
肌に直接触れられるものを。。
手紡ぎの柔らかな感触が温かい。。
小樽産「おたる綿」の糸ができました^^
2016年7月
綿部メンバーFさんから
メッセージはがきと一緒に。。
「おたる綿」の糸が届きました♪^^
残念ながらFさんは大学院卒業の年で
綿花栽培に参加することはできませんが、
冬から糸を紡いでくれていました。
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北海道綿部の活動が2018年で終わりになり。。
それぞれの道に進み。。それぞれが離れ離れ
になりましたが。。決して忘れる事が出来ない
たくさんの思い出を頂きました。
そして。。この6年間にたくさんの笑顔と
笑いに救われ、たくさんの元気を頂きました。
皆んなで汗を流し、悩みながら綿花栽培
をして出来た綿花はこれからも。。。
ずっと繋がっていきます(^^)
今は余市の畑ではないですが。。
こちらに来た時は是非。。
綿花を観に来てくださいね(^^)
2013年 余市の畑。。綿花栽培スタート
北海道綿部メンバーの笑顔が忘れられません。
みんな。。ありがとう!!^^
2014年~ 余市の畑。。
ハウスのビニール張りから畑おこし。。
そして。。綿苗植え。。
みんな。。ありがとう!!^^
2016年~小樽市民体験農園 余市の畑
ハウス立てや綿苗植え。。
綿花栽培を観に来て下さった方。。
綿苗植え合間の休憩おやつタイムの笑顔。。
みんな。。ありがとう!!^^
2017年~2018年 余市の畑。。
北海道綿部メンバー最後の収穫
となりました。
忘れない!みんなの協力があったから
綿収穫が出来たことを。。
北海道綿部の皆さん!!。。
ありがとうございました!!^^
そして。。
2022年今年の綿花栽培の準備の中。。
おたる綿栽培キットの注文が入り。。
先日、発送いたしました。
購入してくれた方の綿花栽培が出来る
ように収穫までサポートしていきます ^^
2022年度。。綿花栽培をしてみませんか?。。
http://www.1hanabatake.com/?p=941