福島真吾プロのご紹介
それぞれが望むエンディングをかなえ、葬儀後の供養まで考えて細やかに提案(2/3)
その人らしさを感じられるよう、骨つぼにかぶせるオリジナルの“骨覆い”も作成
福島さんは固定観念にとらわれることなく、故人と喪主の思いに寄り添った葬儀を数多く執り行ってきました。
「クラシックカーの愛好家だった方のお葬式で、所有されていた4台の旧車を斎場に並べたこともありますし、バイクが趣味だった方の祭壇にハーレーダビッドソンを飾ったこともあります。私どもは、ご本人やご家族の願いをかなえるために全力を尽くしますので、無理だろうとあきらめず、どんなこともご相談ください」
故人がどんな人生を歩んできたのかを伝え、記憶を紡いでいけるように、福島さんが手間を惜しむことはありません。
「当方では、オリジナルの“骨覆い”も手掛けております。仏さまが手を合わせているように見える喉仏(第二頸椎)を入れる小さな骨つぼと、大きな骨つぼにかぶせる袋、飾りのつまみ細工に至るまで、一つ一つ手作りしています」
事前に打ち合わせができる場合は、故人がお気に入りだった物をモチーフにした生地や、生前に愛用していた着物から作ることもできます。
「お子さんを亡くされた方からは、大好きなキャラクター柄でオーダーいただいたこともあります。お色も選んでもらえますので、『本人らしい姿で送り出せる』とおっしゃる方や、喉仏用は手元に置いてお仏壇にまつり、『故人を思い出すきっかけになる』とおっしゃる方もいます」
作成した骨覆いはSNSに随時アップしており、問い合わせも多数。「全国に対応していますので、一度ご覧いただきければ幸いです」と語ります。
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