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コラム

紫外線対策は5月から♪

2016年5月12日 公開 / 2021年2月4日更新

テーマ:毎日できる自分でできるお肌のケア

コラムカテゴリ:美容・健康

 GWの頃は、帽子にサングラスといった軽い日焼け対策をしている方が目につきましたが、1週間も過ぎれば「日傘、サングラス、手袋・・」といった完全防備のお姿に変身。それもそのはず5月の紫外線量は6月とほぼ同じ。日焼け止め剤のCMも最近良く流れていますよね。5月の心地よい日差しについつい無防備にならないようご注意を!

ホントに怖い紫外線を浴び続けておこる「光老化」

紫外線を浴び続けておこる「光老化」は、シミが増え、シワが深くなり、肌のハリを失い、皮膚が厚く硬くなり、乾燥してくすみの症状が現れます。つまり、加齢による老化とは違い紫外線対策をしているかどうかで、あなたの肌年齢に差が出てくるわけですね。
もちろん完全防備とはいかなくても、「メイク下地で日焼け止めを塗っています」という方がほとんどです。

実は大切なのはその後。

「メイク直ししていますか?」
「お昼休憩のとき」「夕方仕事が終わるまでしません」「朝メイクしたらそのままです」

メイク直しをしない女性が多いことに驚かされます。
そう、私たちはヘアメイクのお仕事ですからモデルさんや新婦さん撮影の間やお色直しなど常にメイクを直すお仕事。
時間が経つと皮脂や汗でベースメイクが崩れてしまい、日焼け止めの効果もなくなります。
仕事柄メイク直しは当たり前ですが実はこれ大切な紫外線対策なのです。



日焼け止めは2~3時間おきに塗り直し方が効果的と言われますが、
メイクを落として日焼け止めから直すのはちょっと無理。軽く汗を拭きとり、パウダーファンデをプレストブラシで軽くのせることで
日焼け止め効果とベースメイクの透明感が戻ってきます。



この方法でメイク直しをすれば一日中紫外線をブロックできますね。
デスクワークだから大丈夫と安心している方も要注意!紫外線A波は窓ガラスを通り抜けるので、室内や電車の中でも気をつけましょう。

熊野筆のプレストブラシは極上のつけ心地

*コシのある天然山羊毛だからファンデが薄付きでキメ肌に♪


そして、一日肌を紫外線から守ってくれて耐水性の強い日焼け止め剤は、専用クレンジングやオイルクレンジンでしっかり洗い落してください。洗顔後はたっぷりの化粧水と美容液、クリーム等で保湿してお疲れ肌をいたわってあげて下さいね。

*オーガニックスクワラン配合の天然成分のクレンジングオイルは敏感肌の方にも安心♪

詳しくは新しくなったスタジオクルールのHPをご覧ください♪

この記事を書いたプロ

斎原晶子

一人ひとりの魅力を引き出すヘアメークのプロ

斎原晶子(有限会社 スタジオクルール)

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