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コラム
乾燥ケア【~マイナスのお手入れ編~】
2016年1月28日 公開 / 2021年2月4日更新
お肌の乾燥が気になる季節。いつものお手入れでは「なかなか潤わない」「すぐに乾燥する」と感じている方多いのでは?
加齢とともにお肌の乾燥も乾燥する箇所も増えてきたような気がするのは私だけではないはず。目の周りの小じわ、深くなるほうれい線、口角が下がり小さくなった唇、くすみがいつもより気になるなど様々な乾燥現象が現れていませんか?お肌の乾燥はそのまま何もしないで放置してしまうともっと深刻な状態、敏感肌や深いシワに進行してしまいます。
大切なことは毎日のお手入れ。何気なく手を動かすのではなく意識して続けていくことです。洗い方や化粧水の付け方、保湿の選び方などいつものスキンケアを少しだけ意識して行うことが乾燥肌の改善に繋がるのです。
【マイナスのお手入れ編】 ~間違った洗い方はゴシゴシ洗い~
クレンジング剤でメイク汚れを落とす時に、角質が溜まってザラザラしている部分をゴシゴシ強くこすったり、熱いお湯で洗い流したりしていませんか?古くなった角質はクレンジングでは落ちません。こすることで皮膚が傷つき、時間をかけることで必要な皮脂、肌の潤い成分までが失われて乾燥肌をまねいてしまいます。
クレンジング料はメイク汚れ(油性)を浮かせて落とすものですが、刺激が強いタイプが多いので30~40秒くらいで手早く汚れを浮かせてぬるま湯で洗い流しましょう。
*おススメはエコサート認証のオーガニックスクワラン配合のナチュラルクレンジングオイル。
潤いを残しながらメイク汚れを肌に負担なくサラッと落とす優れものオイルです。
天然のグレープフルーツの香りも使い心地を高めてくれます。
続いて洗顔は石鹸成分をしっかり泡立ててこすらず優しく洗います。時間がかかる手洗顔よりも熊野筆の洗顔ブラシをおススめします。
驚くほど簡単に弾力のあるキメ泡が作れる洗顔ブラシの毛先は、カットをしない熊野技法が特徴。想像以上に柔らかいブラシの毛先で、硬くなった角質や毛穴に詰まった皮脂が肌負担なく簡単に落とせて、化粧水や美容液が浸透しやすい状態を作り乾燥肌のケアに繋がります。
毎日のマイナスお手入れも少し意識しておこなうことでお肌の乾燥が改善していきます。是非、トライしてみて下さいね。
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次回は乾燥ケアの【プラスのお手入れ編】です。
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