生産性向上の秘訣!私の強みを活かした効果的なタスク管理法
皆様いかがお過ごしでしょうか?
株式会社島屋中崎と申します。
Youtubeを制作したり、ホームページのディレクションをしたり、エマジェネティックスⓇの講師を務めたりしております。
今回は、「学び直しで上達する!理解が深まる5つの段階」というテーマです。
私の体験から
私が最初にエマジェネティックスⓇに出会ったのが7年前で、その頃は、「これは分かりやすい!」と思った反面、「本当なのかな〜?」と懐疑的にも思っている自分がいました。
しばらくして、「エマジェネティックスⓇ基礎知識強化セミナー」を受講して、
これは絶対に現場で活かせると確信に変わったんです。
そこからどんどん活用を繰り返し、今では意識して活用することができるようになりました。
今回はこのプロセスがどういうものであるかを深堀りしていきます。
専門知識の5段階
第1段階 無意識的無能状態・・・自分が何を知らないか無自覚
第2段階 意識的無能状態・・・学ぶ必要があることを自覚
第3段階 意識的有能状態・・・技能を実践する際に集中力と熟慮を要する
第4段階 無意識的有能状態・・・意思決定は迅速かつ直感的だが、バイアスの影響を受けやすい
※第1段階から第5段階までは自信過剰のリスクが高い
第5段階 内省的有能状態・・・直感を疑い、ミスを排除すべきタイミングをわかっている
「The Intelligence Trap(インテリジェンス・トラップ)なぜ賢い人ほど愚かな決断を下すのか デビッド・ロブソン」
今回は上記を参考文献とさせていただき、解説していきます。
第1段階 無意識的無能状態
この段階では、自分が何を知らないかに無自覚です。エマジェネティックスⓇを初めて学ぶ人たちがこの段階に該当します。エマジェネティックスⓇによって、コミュニケーションや人間関係の問題を解決できることに驚き、興味を持つかもしれません。
第2段階 意識的無能状態
この段階では、学ぶ必要があることを自覚しています。エマジェネティックスⓇを学ぶことで、自分が問題だと思っていなかったコミュニケーションや人間関係の問題に気づくことがあります。この段階では、まだうまく活用できていないかもしれません。
第3段階 意識的有能状態
この段階では、エマジェネティックスⓇを活用してコミュニケーションや人間関係の問題を解釈し、解決する案を考えることができます。しかし、判断をするときには時間をかけてじっくり考える必要があります。
第4段階 無意識的有能状態
この段階では、より直感的に正しい判断ができるようになります。しかし、専門家特有のバイアスがかかる可能性があるため、自分の考え方やアプローチを常に見直し、改善する必要があります。エマジェネティックスⓇを活用して問題を解決するプロセスが、自然な形で身についているため、判断に迷うことが少なくなります。
第5段階 内省的有能状態
そこで、より深めていく中で到達するのが第5段階である「内省的有能状態」なんです。こちらは、自分の感情や直感を見つめ直し、バイアスが実害を生む前にそれを特定する能力です。これをエマジェネティックスⓇで例えると、特定の思考特性が利き脳だとしても、行動特性やその人の価値観によって複雑に絡み合って行動や表現に現れるということも踏まえた上で、問題に取り組むことができるという流れです。
学びを深めるために、再学習することには意味がある
つまり、学び直すことには大きな意味があるんです。
これは、エマジェネティックスⓇ以外でも同じことが言えます。
またエマジェネティックスⓇはツールですので、使い方を学び、活用していかないと効果を発揮できません。
一度「エマジェネティックスⓇ入門セミナー」を受講された方も、何度も学び直していただき理解を深めていただけら幸いです。もちろんこれまで一度も受講されたことがない方はぜひ!
別のセミナーに興味がある方は、「エマジェネティックスⓇ基礎知識強化セミナー」を受講することも検討されてはいかがでしょうか?
ということで今回は、「学び直しで上達する!理解が深まる5つの段階」というテーマでお話しました。
本ブログを通じてエマジェネティックスⓇの魅力を伝えるとともに、皆様が日々の仕事の中で抱えている悩みについて、少しでも解決の糸口になっていただければ非常に嬉しく思います。
それではまた次回のブログでお会いいたしましょう!