『説明の仕方で調達の結果が大きく変わった事例』 …資金調達が上手くいかない要因のひとつに説明不足があります。
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『IT導入補助金(二次公募)について』
…IT化により生産性の向上を図る場合にご活用ください。
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「IT導入補助金」の二次公募の受付が始まりました。
この補助金は、生産性向上を図るために自社に適したITツー
ル(ソフトウエア、サービス等)を導入する場合に、その経費の
一部を補助してくれるものです。
補助金の申請は、IT導入支援事業者による代理申請となりま
す。自社に適したITツールを提供するIT導入支援事業者に
相談し、提案を受けながら補助金を活用したIT導入を進めて
ください。交付申請期限は平成30年8月3日です。
概要をみておきましょう。
■補助要件
主な要件は次のとおりです。
(1)日本国内で事業を行う中小企業・小規模事業者等である
こと。
(2)本事業を実施する事業者の労働生産性が、本事業の実施
によって3年後の伸び率1%以上、4年後の伸び率 1.5
%以上、5年後の伸び率2%以上又はこれらと同等以上
の生産性向上を目標とした計画を設定すること。
※労働生産性とは、粗利益(売上-原価)÷(従業員数×1人
当たりの年平均勤務時間数)により算出された値をいいます。
■補助の対象となる事業
補助の対象となる事業の主な内容は次のとおりです。
(1)本国内で実施される事業であること。
(2)事務局(一般社団法人サービスデザイン推進協議会)が
認定した「IT導入支援事業者」が登録するITツール
(ソフトウエア、サービス等)を導入する事業であること。
※あらかじめ事務局の承認を受け、事務局のHPに補助対象サ
ービスとして公開されたITツール(ソフトウエア、サービ
ス等)を導入することが補助対象となります。
■補助金額
補助金額は、対象となるIT導入費用の1/2以下で上限50
万円、下限15万円です。
■その他
補助金の交付申請を行う前に、事務局のホームページから「経
営診断ツール」による経営診断の実施と「SECURITY ACTION」
による自己宣言をする必要があります。
※「経営診断ツール」とは企業の経営状態を把握するツールで、
従業員数や業種などの基本情報と最新決算期を含めた2期分の
決算に関する情報、5つの視点の質問に答えて、事業計画を策
定するように自社の課題を把握することができるものです。
※「SECURITY ACTION」とは、独立行政法人情報処理推進機
構(IPA)が実施する中小企業・小規模事業者等自らが、情報
セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度で、
「SECURITY ACTION」の「★一つ星」または「★★二つ星」
の宣言をすることが要件となります。
詳しくは以下のホームページからご確認ください。
https://www.it-hojo.jp/