弊社の新ホームページ、チェックしてみてください!
本格的に寒くなる前に
2026年10月28日、東京都心では北西の風が強まり、明け方には最大瞬間風速16.9メートルを観測しました。気象庁は同日、東京地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。昨年より6日早い発表となり、いよいよ冬の訪れを感じる季節です。木枯らしが吹く頃になると、気温が下がるだけでなく、暖房を使い始めるご家庭も増えてきます。人にとって寒さ対策が必要なように、ピアノにとっても冬に向けた環境づくりが大切です。ピアノは木材やフェルトなど、温度や湿度の変化に影響を受けやすい素材で作られています。
今回は、寒くなってきた時期に気を付けたい、ピアノのメンテナンスについてご紹介します。
①暖房の風を直接当てない
暖房の風をピアノに直接当てると、内部の木材やフェルトが乾燥し、鍵盤の動きや音色に影響することがあります。暖房を使う際は、ピアノから離し、部屋全体をゆっくり暖めるようにしましょう。
②乾燥しすぎに注意する
冬は乾燥しやすく、暖房によってピアノの音程や鍵盤の動きに影響が出ることがあります。加湿しすぎにも注意し、まずはピアノの近くに温湿度計を置いて、室内の状態を確認しましょう。
③結露にも気を付ける
冬は室内外の温度差で結露が生じ、ピアノ内部の弦や金属部品がサビる恐れがあります。窓際に置いている場合は、窓ガラスの結露だけでなく、ピアノの背面や壁の状態も確認しましょう。
④音や弾き心地の変化を確認する
季節の変わり目は、音や弾き心地が変化しやすい時期です。調律では音程だけでなく、ピアノ全体の状態も確認できるため、不具合が大きくなる前の点検がおすすめです。
ピアノは、設置される環境によって、音色や弾き心地に違いが生まれます。
日々の小さな気配りが、大切なピアノを長く良い状態に保つことに繋がります。
気になる変化がございましたら、どうぞお気軽にしみずぴあの工房へご相談ください。
A life of ease


