コラム
群馬県×デザインのアイデア#19「ブルーノ・タウト」
2024年6月9日
高崎市在住のグラフィックデザイナー七字です。
「群馬県×デザインのアイデア」と題し、群馬ゆかりのモチーフでグラフィックデザインのアイデアを考えるシリーズです。
今回は、高崎を愛したドイツの世界的建築家「ブルーノ・タウト」です。
鉄の記念塔、ガラスの家、馬蹄形住宅などの建築を手がけたことで知られます。
高崎市のサイトによると、ブルーノ・タウトは、1933年ナチス政権のドイツから逃れ、日本へ。
高崎市の少林山達磨寺 洗心亭に2年3ヶ月滞在していて、地元の人との交流もあったそうです。
世界的に著名な建築家が90年前、高崎で暮らしていたというのは驚きです。
洗心亭は現在も当時のまま残されています。
高崎を愛したブルーノ・タウトの肖像のグラフィックを考えました。
モノクロ写真とも、似顔絵イラストとも違う、単色で表現する肖像です。
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