【ロゴデザイン】クライアントの理念から導くモチーフの選び方
私はグラフィック広告制作の延長線で動画編集も行うことがあります。
グラフィックデザイナーを肩書きにしていますが、なるべくフレキシブルに仕事をすることがスタンスでもあります。
広告におけるデザイン仕事の範囲もひと昔前とは異なり、動画編集が必要になる媒体もあります。
例えば、駅や商業施設、劇場などにある縦型のサイネージ広告や、SNSなどのショート動画などです。
私も静止画+動画で構成するサイネージ動画や、Twitter・X 投稿用の140秒動画、展示会に出展した際の会場用のプロモーション動画などの相談を受け、制作してきました。
こちらのSNS用のプロモーション動画も編集を担当しました。140秒までという尺の制限の中で、多数の商品紹介が必要でしたが、写真素材に動きをつけて、次々登場してくる内容にまとまりました。
YouTubeにあがっているもので、ご紹介できるものが以下になります。
こちらは、ロゴ素材、撮影された映像素材、BGM音楽素材は提供されたものです。
それをもとにして、私が編集をさせていただいた映像になります。
画のタイミングと、音楽のタイミングのリズムをそろえて、ストーリーを感じられるような編集を心がけました。
上記の2つは、写真素材がメインか、映像素材がメインか、異なる条件ではありますが、それぞれBGM、ナレーションを加えることで1本の動画として、まとまった事例になります。
動画は今後も企業、個人問わずますますニーズが増えていくと思いますので、グラフィックデザインとしてマネジメントできる関わり方も大切になっていくと考えています。