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プロの現場で日々挑戦を続ける皆さま、こんにちは。株式会社MATSUMURAの古川です。
先日の休日、私は「ふらっと」長野から群馬の嬬恋村へと車を走らせていました。
この日の走行距離は537km。一般的には長距離と言われるかもしれませんが、私にとっては心と体をリフレッシュするための、心地よい「ちょっとしたドライブ」の範囲内です。


私の趣味は、日本全国の峠を巡る「峠ステッカー」の収集です。
公式プロジェクトの発足当時から数えてかれこれ10年、これまでに120箇所以上の土地を旅してきました。
先日は山梨県で開催された「JTP(ジャパン峠プロジェクト)ミーティング」にスタッフリーダーとして裏方参加したのですが、400台以上の車やバイクが集結する大盛況となり、コミュニティの持つ熱量と広がりに深い感銘を受けたばかりです。
この趣味を通じて私が最も価値を感じているのは、絶景やグルメ以上に、「ステッカーを通じて繋がる人のご縁」にあります。
ステッカーを集めていなければ、決して訪れなかったであろう場所に立ち、そこで多くの仲間や現地の方々と出会う。
これはビジネスにおける「人との繋がり」の重要性にも通じるものがあります。
■ 旅先で出会った、誇らしくも愛おしい「我が社の製品」
しかし、今回の長野ドライブでは、人のご縁だけでなく、プロとしての原点を揺さぶられる「モノとのご縁」に恵まれました。
道中、長野県の道の駅「とよおかマルシェ」に立ち寄った際のことです。
ふと見上げた先で、元気に風を受けて勢いよく回っている一台の機械が目に飛び込んできました。
それは、紛れもない我が社(MATSUMURA)製の小型風力発電機でした。

当社の製品は代理店様を通して全国へお届けしているため、時に私たちの手を離れ、どこで誰を支えているのかをダイレクトに把握しきれないケースもあります。
だからこそ、100km以上離れた見知らぬ土地で、自社の技術が地域の一部となり、元気に貢献している姿を目にした瞬間は、胸が熱くなりました。
それはまるで、「遠く離れて暮らす懐かしい友人に、旅先で久しぶりに再会した」かのような、誇らしくも愛おしい感覚でした。
■ モノづくり、そして経営の醍醐味とは
趣味の旅の途中で自社の技術に励まされる――これほど経営者冥利、モノづくり冥利に尽きる瞬間はありません。
私たちが日々工場で向き合っている製品は、必ずどこかで誰かの暮らしや、地域の持続可能な未来を支えている。
その社会的責任の重さと、形になったときの喜びを、改めて肌で感じることができた537kmの旅でした。
ビジネスも趣味も、本気で向き合うからこそ、想像もしなかった素晴らしいご縁や発見が待っています。
皆さまもぜひ、日々の仕事の枠を超えた「一歩」を踏み出してみてはいかがでしょうか。
ありがたいご縁に感謝いたします。


