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座りすぎは「現代の病」?1時間のデスクワークで寿命が22分縮むリスクと、今すぐできる対策

古川仁章

古川仁章

テーマ:健康経営

日頃から製造現場やオフィスワーク、長距離の運転に励む皆さまへ、今日は「座り方」ひとつで変わる将来の健康リスクについてお話しします。



■ 1時間座るごとに寿命が22分短縮する?


衝撃的な数字かもしれませんが、これはオーストラリアの研究機関が大規模な調査に基づいて発表したデータです。
実は、座りっぱなしの状態が続くことは、喫煙習慣と同じくらい健康に悪影響を及ぼすと言われています。

人間は本来、動くようにできています。
座っている間は、体の中で最も大きな筋肉である「太もも」や「ふくらはぎ」が活動を休止してしまいます。
すると、代謝が著しく低下し、血流が滞ることで、糖尿病や高血圧、心疾患といった重篤な病気のリスクを高めてしまうのです。

■ 健康経営アドバイザーが勧める「3つのリセット法」


「座りすぎ」の恐ろしい点は、仕事終わりのジムや運動だけでは、日中のダメージを完全には帳消しにできないという点です。
大切なのは、業務時間中に「こまめに中断を入れる」ことです。

「30分に1回」のスタンディング・タイム

どんなに集中していても、タイマーを活用するなどして30分〜1時間に一度は立ち上がりましょう。
重力によって下に溜まった血液を全身に循環させるイメージです。

「第2の心臓」を意識的に動かす

どうしても席を立てない場合は、座ったままで「かかとの上げ下げ」を10回ほど行ってみてください。
ふくらはぎを刺激するだけで、ポンプ機能が働き血流が改善されます。

水分補給を「動くきっかけ」に変える

手元に大きなボトルを置くのではなく、あえて小さめのコップを使い、注ぎに行く回数を増やすことも立派な健康管理術です。

■ 企業の活気は「社員の健康」から


私は、人生を一つの「ロールプレイングゲーム」のように捉えています。
どんなに素晴らしいスキル(武器)を持っていても、プレイヤー自身の体(HP)が削れてしまっては、最高のパフォーマンスは発揮できません。

「健康経営」とは、単に病気を防ぐことではなく、社員一人ひとりが活き活きと働ける環境を整え、企業の生産性を高めていく投資です。
まずは今日から、1時間に一度の「背伸び」から始めてみませんか?

群馬のモノづくり、そしてビジネスを支える皆さまが、長く健やかに活躍し続けられるよう、これからも健康経営の視点からお役に立ちたいと考えています。

健康経営アドバイザー 古川仁章

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古川仁章
専門家

古川仁章(パイプ加工業)

株式会社MATSUMURA

自動車や建設機械、農機等に欠かせない金属パイプの加工に特化。切断、面取り、パイプと金具の多点・大量ろう付け「炉中ろう付け」などに対応し、水素炉によるステンレスのろう付け生産も可能。

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