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「ない機械は自社で作る」――。工作機械メーカーとしてのルーツが実現する、高精度・低コストなパイプ曲げの秘密

古川仁章

古川仁章

テーマ:パイプ曲げ加工

こんにちは。
パイプ加工の専門家、株式会社MATSUMURAの古川仁章です。

製造業の現場で、「図面通りには作れるが、コストや納期が折り合わない」「複雑な形状すぎて断られた」といったお悩みはありませんか?
今回は、私たちが得意とする「パイプ曲げ加工」において、なぜお客様に選ばれる「攻めの提案」ができるのか、その裏側をお話しします。

1. 「専用機を自作する」という唯一無二の強み


弊社の最大の特徴は、もともと「機械設備をつくるメーカー」としてスタートした歴史にあります。

通常、曲げ加工は市販の「CNCパイプベンダー」などを使って行いますが、曲げ箇所が少ない(1〜2曲げ)シンプルな製品の場合、汎用機ではどうしても工程に無駄が生じることがあります。
そんな時、私たちは「その製品を曲げるためだけの専用ベンダー」を社内で設計・製作してしまいます。

「なければ作る」という発想で最適化したラインを組むことで、加工スピードを劇的に向上させ、その分を見積価格へと反映させる。
これは、機械の構造を知り尽くした「モノづくり集団」だからこそできる、他社には真似できないコストダウンの形です。




2. 最新テクノロジーと「三次元」への対応


もちろん、最新鋭の設備投資も惜しみません。

CNCパイプベンダー: 複雑な三次元の曲げに対応。

ロボットベンダー: 長尺物や曲げ箇所の多い製品を、24時間安定した品質で加工。

これら最新のデジタル技術と、前述のアナログな「自社製専用機」を組み合わせることで、難易度の高い試作から効率重視の量産まで、全方位のニーズにお応えしています。

3. φ4からφ80まで。「つなぐ技術」で応えたい


社内設備では細径の曲げを中心としていますが、太径(最大φ80まで)についても、長年培ってきた地域の協力メーカー様とのネットワークで対応可能です。

「このサイズは受けてもらえるだろうか?」と迷う必要はありません。
私たちが窓口となり、設計から完成まで責任を持って伴走いたします。

結びに:「まずやってみる」から始まる課題解決


私たちのモットーは「まずやってみる」こと。
たとえ難しい課題であっても、どうすれば形にできるかを現場の目線で考え抜き、お客様の期待を超える一手を提案したいと考えています。

「試作を1個だけ作りたい」「今の加工コストを見直したい」
どんな小さなお悩みでも構いません。パイプ加工の駆け込み寺として、ぜひお気軽にご相談ください。


ありがたいご縁に感謝いたします。

詳細はH.P加工紹介をご覧ください

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古川仁章
専門家

古川仁章(パイプ加工業)

株式会社MATSUMURA

自動車や建設機械、農機等に欠かせない金属パイプの加工に特化。切断、面取り、パイプと金具の多点・大量ろう付け「炉中ろう付け」などに対応し、水素炉によるステンレスのろう付け生産も可能。

古川仁章プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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