Mybestpro Members

嶋﨑剛志プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

あなたの今の苦しみはあなた自身が作っている!?/文明・構造(思想)編(4-4:正しい苦しみの自覚)

嶋﨑剛志

嶋﨑剛志

テーマ:文明・構造(思想)

生活短観


今日は2/8(日)衆院選投票日だ。
そして、大雪だ。首都圏も雪が積もっている。
神奈川の実家に来ているが、すごい積雪だ。
前橋も雪が積もり、今日予定していた大根の収穫は中止にした。

注目の衆院選の投票日だ。
投票率がどうなるかとても心配だ。
今回は浮動票、若者の票が高市支持に向かっているというが、
それらが、この積雪でどうなるか???
とにかく、私としては、高市総理に勝ってほしい。

「雪が積もった」
これは単なる現象だ。これを自民や中革連はどうとるか?
「吉ととるか凶ととるか?」
これが事象だ。

高市総理は、十分やった。
やるべきことは全部やったと思う。
そして、流れも作った。
多くの若者が賛同した。

あとは、運を天に任せよう。
この雪も必要なこと。
そう信じて、今日出来ること、今出来ることを淡々とやろう。

通常の心の姿勢


人間の認識系は、
出来事が起きた瞬間に、
それを「どう受け取るか」を決めてしまう。

本来であれば、
現象はただ起きたものとして受け取られ、
必要なこととして受け取り直され、
その現象に対して真摯に向き合い、
その意味を理解し、
感謝という反応に至ることもある。

しかし、現実の感情としては、
ほとんどの場合、そうはならない。

動物脳が先に判断する


多くの場合、
現象が起きた瞬間に、
動物脳が先に判断を下す。

なぜ、こんなことが自分だけに起きるのか。
自分は悪くない。
この社会がおかしい。
相手が間違っている。

こうした反応は、
異常でも未熟でもない。

即時報酬文明の中で生きる人間にとって、
ごく自然に立ち上がる挙動である。

被害者意識と自己正当化


動物脳の判断が前に出るとき、
現象は「被害」という事象として立ち上がる。

被害者意識が生じ、
自己正当化が始まる。

この段階では、
人は「自分を守っている」と感じている。

しかし実際には、
この感覚は幻想に近い。

被害者意識と自己正当化に包まれるほど、
人は現象から目を逸らし、
自分が本来向き合うべきことを見なくなる。

努力は止まり、
進歩や発展も起きず、
状況は停滞し、
やがて悪化していく。

それは、
病気、事故、仕事の失敗、人間関係の崩壊など、
さまざまな形で現れる。

間違った苦しみ


人間は通常、
これらを「苦しみ」として認識する。
そして人は、
こうした苦しみから解放されたいと願い、
宗教に頼り、
神や仏に救済を求める。

しかし、いくら願っても、
この苦しみが解消されることはない。

なぜなら、
これらは本来の苦しみではなく、
誤った心の姿勢から派生した
二次的な苦しみだからである。

本来の、正しい苦しみとは


人間は本来、
霊性の判断に向きたい。

出来事を、
必要なこととして受け取りたい。

親切で、暖かく、正直で、誠実な人でありたい。

しかし実際には、
心の姿勢が動物脳の判断に向いてしまう。

現象を被害と捉え、
自分は悪くない理由を探し、
相手や社会や環境のせいにする。

実際に行為や言葉にしなくても、
心の姿勢だけで、
そうなってしまう。

観測されてしまう苦しみ


ここで、
もう一人の自分が現れる。

自分を守ろうとし、
責任を外に押し出し、
現象から逃げようとしている
その心の姿勢を、
そのまま観測してしまう自分である。

本来は、
出来事を必要なこととして受け取り、
真摯に向き合い、
その意味を理解し、
改めて受け取り直したいと願っている。

それにもかかわらず、
そうでない心の姿勢が
内側を占領している。

このとき、
人は苦しみを感じる。

なぜ、私はこんな心の向きを取ってしまうのか。
なぜ、私は自分を守ることばかり考えているのか。
なぜ、私はもっと誠実でいられないのか。

苦しみの位置が反転する


この苦しみは、
病気や失敗や人間関係の崩壊そのものではない。

それらは結果として現れている現象にすぎない。

本当の苦しみは、
心の姿勢が誤った方向を向いていることを、
その場で観測してしまったことにある。

苦しむべきなのは、
出来事ではなく、
出来事に対する心の姿勢そのものなのである。

行為も結果も伴わない苦しみ


この苦しみには、
行為が伴っていない。

誰かを傷つけたわけでもなく、
規則を破ったわけでもない。

結果も存在しない。

それでも苦しい。

それは、
自分の心の姿勢が
どこを向いているかを、
ごまかせなくなったからである。

正しいと呼ぶ理由


この苦しみは、
反省でも、
罪悪感でも、
自己否定でもない。

むしろ、
霊性がすでに働いているからこそ
生じている苦しみである。

動物脳の判断に、
無自覚でいられなくなったこと。

それ自体が、
この苦しみの正体である。

次の段階へ


この正しい苦しみの自覚は、
解消されるべきものではない。
乗り越える対象でもない。

ただ、
観測し続けるだけでよい。

大好きな炭水化物よ、さようなら!

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

嶋﨑剛志
専門家

嶋﨑剛志(農業法人)

農業法人株式会社こうづけの里

色・形良く、艶・張りもある美しくおいしい野菜を育てるため、微生物、有機肥料、化成肥料、農薬など、あらゆる手法を適切に使用。低コストで価値ある野菜を顧客に届け、農業と地方の再生、事業継承にも取り組みます

嶋﨑剛志プロは上毛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

脱サラ農業の工夫と成功事例提供で地方再生を支援するプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ群馬
  3. 群馬のくらし
  4. 群馬の農業
  5. 嶋﨑剛志
  6. コラム一覧
  7. あなたの今の苦しみはあなた自身が作っている!?/文明・構造(思想)編(4-4:正しい苦しみの自覚)

嶋﨑剛志プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼