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平栁要
食と健康の専門家
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平栁要(食と健康の専門家)
株式会社食品医学研究所
わが国では高齢化が進むにつれて、がんの罹患率が増加しており、一生のうちでがんと診断される確率(2020年)は、男性62.1%、女性48.9%です。最近、抗がん剤との相乗効果が際立っていると注目されているのが、生...
温かな季節の到来とともに気になってくるのが冬の間にお腹に蓄えた皮下脂肪と内臓脂肪。肥満かどうかの判定には肥満指数(BMI)がよく用いられ、身長と体重のグラフで 黄色 の領域に入ればBMIが25以上となり"...
近年、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスおよびRSウイルスなどによる感染症が大変流行しており、只今、食品医学研究所所員の一人もA型インフルエンザに罹り自宅待機しております。【追記】50代の所員...
現在、最も効果的ながん治療法として、手術、化学療法(抗がん剤療法)、放射線療法、免疫療法、遺伝子治療などがありますが、これらの治療戦略には有効性が限られており、感染症への抵抗力の低下・脱毛・衰弱・吐...
日本人の部位別がんの罹患率(2019年)の円グラフを見ると、男性は①前立腺がん、②大腸がん、③胃がん、④肺がんが多く、女性は①乳房がん、②大腸がん、③肺がん、④胃がんが多いことが分かります。これまでに様々なが...
これまでに様々ながん治療法が提案されてきたにもかかわらず、日本人のがんの罹患率や死亡率は減少傾向にはあらず、グラフで示す部位別がんによる死亡率の推移を見ると、男女とも胃がんや肝がんは減少傾向にあり...
米国の食品医薬品局(FDA)は2025年1月15日、合成着色料の「 赤色3号(E127) 」を食品や飲料および経口医薬品に使用することを禁止すると発表しました。その理由は、 赤色3号(E127)のエリスロシン(Erythrosine)...
老化(Aging)は細胞機能の全般的な低下と老化関連疾患(がん・心血管病・認知症など)のリスクの大幅な増加を伴う緩やかで不可逆的な過程です。老化を遅らせることで健康寿命が延長し、従来どおりの人生に比べて、...
2025年元旦 明けましておめでとうございます。本年も相変わらず「食品医学研究所」をよろしくお願いいたします。写真は年末(30日)に食品医学研究所に近い高台から、平べったく見える荒船山の左手に沈む夕日を...
厚労省研究班の調査(2022)で、65歳以上の高齢者約3,603万人のうち、軽度認知障害(MCI)の人が559万人(15.5%)、認知症の人が443万人(12.3%)となっています。今回、記憶力を高める市販のサプリメントのエビデンス(...
もしあなたの血圧が、診察室血圧で収縮期が140[mmHg]を超えるか、または拡張期が90[mmHg]を超えた場合は高血圧と診断されます。また、あなたの血圧が、家庭血圧で収縮期が135[mmHg]を超えるか、または拡張期が8...
厚労省の「国民健康・栄養調査(2016)」によると、「糖尿病が強く疑われる人」は約1,000 万人、「糖尿病の可能性を否定できない人」も約1,000 万人と推計されており、「国民健康・栄養調査(2022)」では「糖尿病が...
肥満には主に皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満があり、特にお腹周りに脂肪が付いた内臓脂肪型肥満(臍の高さでの腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上)は全身に慢性的な炎症を引き起こしやすく、これに高血圧、高...
花粉症はスギやヒノキなどの花粉が原因で、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや充血などの症状が生じる季節性のアレルギー性鼻炎です。これまで、花粉症を含むアレルギー性鼻炎の予防ないし症状緩和効果の...
花粉症はスギやヒノキなど春に飛び散る花粉が原因で、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや充血などの症状が生じる季節性のアレルギー性鼻炎です。一方、ダニ、カビ、ハウスダスト、ペットによるものは通年...
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