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平栁要
食と健康の専門家
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平栁要(食と健康の専門家)
株式会社食品医学研究所
ぬめり(ネバネバ)食材、すなわちオクラ、モロヘイヤ、ナメコ、もずく、納豆、山芋などに含まれるぬめり成分は主に「粘性多糖類」と呼ばれ、水溶性食物繊維のペクチン・フルクタン・フコイダンなどで構成されてお...
食品医学研究所では毎年、米(ひとめぼれ)づくりをやっており、今年は約2反歩(約2,000m2)の田植えが終わりました。これまで、玄米状態で30kg10,000円、つまり5kg1,670円ほどで、お得意様にお分けしておりました...
2025年現在、わが国の認知症の高齢者は 表 に示すように、471万6,000人であり、団塊ジュニアの世代が65歳以上になる2040年には584万2,000人にのぼると推計されており、高齢者の約15%が認知症となります。また...
2型糖尿病の血糖値を下げるのに役立つ食品には、食物繊維が豊富な食品(玄米、雑穀米、麦飯、野菜、海藻、きのこ類など)、低GI食品(全粒粉のパンやパスタ、オートミール、ナッツ類など)、青魚(サバ、イワシ、アジ...
最近流行りのChatGPTに「血糖値や悪玉コレステロール値が気になるのですが…」と尋ねたところ、次のような対策法が提案されました。血糖値対策としては○食事の工夫:血糖値が急激に上がらないように、食物繊維...
前立腺は図に示すように、男性の膀胱の下にあるクルミ大の臓器で、その発生から増殖・成長まで男性ホルモン(アンドロゲン)に依存しており、前立腺液を分泌して精子の保護などの役目を担っています。前立腺がん...
最近、主に中年の女性から、「乳がんを予防できる食品にはどんなものがありますか?」といった質問をしばしば受けます。乳がんは女性のがんの中で最も多いがんで、2024年の推計で毎年約97,000人が罹患し、約16,...
世界で3番目にニセ物が多いといわれるハチミツですが、本物の天然ハチミツには驚くほどの健康パワーや美肌パワーが秘められているのをご存じでしょうか?ハチミツには糖質、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素...
最近、「超加工食品(Ultra-processed foods)」の多い食生活は、メタボリックシンドローム(内臓肥満、高血圧、高血糖、脂質異常)やがんおよびうつ病などの発症リスクを高め、結果的に病気による罹患率や死亡率を上...
わが国では高齢化が進むにつれて、がんの罹患率が増加しており、一生のうちでがんと診断される確率(2020年)は、男性62.1%、女性48.9%です。最近、抗がん剤との相乗効果が際立っていると注目されているのが、生...
温かな季節の到来とともに気になってくるのが冬の間にお腹に蓄えた皮下脂肪と内臓脂肪。肥満かどうかの判定には肥満指数(BMI)がよく用いられ、身長と体重のグラフで 黄色 の領域に入ればBMIが25以上となり"...
近年、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスおよびRSウイルスなどによる感染症が大変流行しており、只今、食品医学研究所所員の一人もA型インフルエンザに罹り自宅待機しております。【追記】50代の所員...
現在、最も効果的ながん治療法として、手術、化学療法(抗がん剤療法)、放射線療法、免疫療法、遺伝子治療などがありますが、これらの治療戦略には有効性が限られており、感染症への抵抗力の低下・脱毛・衰弱・吐...
日本人の部位別がんの罹患率(2019年)の円グラフを見ると、男性は①前立腺がん、②大腸がん、③胃がん、④肺がんが多く、女性は①乳房がん、②大腸がん、③肺がん、④胃がんが多いことが分かります。これまでに様々なが...
これまでに様々ながん治療法が提案されてきたにもかかわらず、日本人のがんの罹患率や死亡率は減少傾向にはあらず、グラフで示す部位別がんによる死亡率の推移を見ると、男女とも胃がんや肝がんは減少傾向にあり...
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