ランドセルの機能
ランドセルをまずは背負ってみてください!!
ランドセルのベルト背カンについて
ランドセルの勘違い情報
ランドセルのフィット背カンは痛い?
お客様がご来店の際、よくあるご質問の中に
「フィット背カンは金具が出っ張るから当たって痛いってきいたんですけど?」・・・。
という質問があります。
まずは、10年前の弊社山型背カンと比較してみましょう。
下の写真を見てもらえば一目瞭然です。 山型背カン(固定背カン)に使用している、
△角金具は明らかに飛び出しています。
見た目では判断できないこと、理解しにくいことが沢山あります。
実際背負って確認してみてください。
ランドセルの背カンは各社さまざまな色や形がございますが、昨今では背中にフィットする立ち上がり背カン(上の右写真)が主流になってきました。
横山ランドセルのスライドフィット背カンを詳しく
横山オリジナルランドセルスライド背カンタイプには、【おす】ボタンを指で押すとスライドし、
お子様の体型に合ったちょうどよい位置で、背負いベルトが固定するという、安定感のあるフィット系のスライド背カンを採用しています。
フィット系背カンはお子様の背中にしっかりとフィットし沢山の教材の入ったランドセルも元々の重さより少し軽く感じさせてくれるという必須アイテムです。もちろん個人差はありますが、背負ってお試しいただくと、お子さまの心をつかむだけでなく、ご両親も納得してくださいます。
横山ランドセルのスライドフィット背カンの特長
スライド背カンの拡大
立ち上がりフィット式背カンの共通の特長は「背負いベルトが上方向に固定していること」です。
横山ランドセルは肩ベルトの取り付け部品にフィットフォルダーを採用してますので、お使い初めから適度なフィット感があります。
さらに、背カンが横にスライドする構造になっており、お子様の成長に合わせて8段階調整し、ロックして使用することができます。
高学年になると体格も大きくなるので、間隔を広げていただくと楽に背負うことができます。背負っている時に勝手に動かないので髪の毛を挟むトラブルが発生しにくいのも特長です。このように、フィット式背カンの背負いやすく軽く感じる特長と横山ランドセル独自のスライド背カンの特長が加わり、さらに快適に、6年間安心して背負っていただけるランドセルになっているのです。
ベルト立ち上げ式
肩ベルトが上向きに背中に沿うようにセットされますので、自然に背中にフィットします。
背負いベルトを本体に垂直に取り付けてありますので、肩のカーブに沿って自然な形状でベルトがフィットします。
8段階スライド調整式
横山ランドセルのスライドフィット背カンは成長に合わせて、8段階に横方向にスライド調整ができるので、高学年になっても楽に背負うことができます。
低学年の時
写真のように、一番狭い状態に調整すれば、肩ベルトが肩からズレ落ちにくいです。ご入学時はこの幅で大丈夫ですね!背カンの幅を変えたいときは真ん中にある『おす』というボタンを押しながらフォルダー部分を動かして調節します。
高学年の時
一番最大まで広げてみるとここまで広がります。広げた状態で固定できますので、とっても楽に背負うことができます。やっぱり高学年になると成長に合わせて、 体格も大きくなっていくので、間隔を広げていただくと楽に背負うことができます。冬は厚手のアウターを着て小学校に通学するとおもうのですが、少し広げていただいただけで、背負い心地はよくなります。そして肩幅の部分を好きな間隔で固定できる機能ですので背負っている時に勝手に動かないのもスライド背カンのいいところです。
今回のランドセルのこといろいろ!では
ランドセルの立ち上がり背カンについてご紹介いたしました。
是非、お家でお試しください。